特許
J-GLOBAL ID:200903033482857320
リモートコピー処理方法、プログラム及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-131312
公開番号(公開出願番号):特開2006-309506
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】ホストをもたないコピー先に残ったセッション情報をコピー元に接続したホストからの指示で効率的に削除して強制的に開放したリモートコピーを迅速にやり直すことを可能とする。 【解決手段】 ホスト10からのコピー指示により、コピー元の第1RAID装置12のプライマリボリューム26の全体又は一部のデータをコピー先の第2RAID装置14のセカンダリボリューム28の同一位置に筐体間パス18により転送してコピーするセッションをセッション情報46-1,46-2に基づいて確立して実行する。ホスト10のコンピュータは、筐体間パス18が閉塞した際は、第1RAID装置12にセッションの強制停止を指示してセッション情報46-1を削除させ、閉塞した前記装置間パス18の開通時に強制終了したセッションを起動してエラーとなった際に、第1RAID装置12を経由した指示により第2RAID装置14に残留しているセッション情報46-2を削除させる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホストに接続された第1RAID装置と、前記第1RAID装置に装置間パスを介して接続された第2RAID装置とを有し、前記ホストからのコピー指示によりセッション情報に基づいてセッションを確立し、コピー元として指定した前記第1RAID装置のプライマリボリュームの全体又は一部のデータをコピー先として指定した記第2RAID装置のセカンダリボリュームの同一位置に前記装置間パスにより転送してコピーするリモートコピー処理方法に於いて、
前記ホストは、
前記装置間パスの閉塞を認識した際に、前記第1RAID装置にセッションの強制停止を指示してセッション情報を削除させるコピー元セッション開放ステップと、
閉塞した前記装置間パスの開通時に前記強制終了したセッションを起動してエラーとなった際に、前記第1RAID装置を経由した指示により前記第2RAID装置に残留しているセッション情報を削除させるコピー先セッション開放ステップと、
を備えたことを特徴とするリモートコピー処理方法。
IPC (3件):
G06F 13/10
, G06F 3/06
, G06F 12/00
FI (3件):
G06F13/10 340A
, G06F3/06 305F
, G06F12/00 531D
Fターム (11件):
5B014EB04
, 5B065BA01
, 5B065EA02
, 5B065EA12
, 5B065EA14
, 5B065EA35
, 5B082DA01
, 5B082DC00
, 5B082DE04
, 5B082GA19
, 5B082HA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (16件)
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