特許
J-GLOBAL ID:200903087276833921

複数の計算機システム間でのデータ共有方法およびディスク制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-091666
公開番号(公開出願番号):特開2004-302556
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】データベースシステムのように、大量のデータを処理対象とするアプリケーションの実行をリモート計算機で実行するのに適したデータ共有方法およびディスク制御装置を提供すること。【解決手段】ディスク制御装置30Aが、ホスト装置10Aが使用するディスクの識別子と対応して、リモートディスクの識別子と、リモートディスク制御装置の識別子と、リモートディスク制御装置へのコマンド転送制御情報との関係を示す管理テーブル35Aを有し、ホスト計算機から特定ディスクへのデータ書込みコマンドを受信した時、上記管理テーブルが示す特定ディスクのコマンド転送制御情報に従って、上記特定ディスクへの上記書込みコマンドの実行と、リモートディスク制御装置30Bへの書込みコマンドの転送を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のディスク制御装置を備えた第1ホスト計算機と、第2のディスク制御装置を備えた第2ホスト計算機との間でのデータ共有方法であって、 上記第1のディスク制御装置が、上記第1ホスト装置が使用するディスクの識別子と対応して、該ディスクに対応するリモートディスクの識別子と、該リモートディスクを制御するリモートディスク制御装置の識別子と、リモートディスク制御装置へのコマンド転送制御情報との関係を示す管理テーブルを有し、 第1ホスト計算機から特定ディスクへのデータ書込みコマンドを受信した第1のディスク制御装置が、上記管理テーブルが示す上記特定ディスクのコマンド転送制御情報に従って、上記特定ディスクへの上記書込みコマンドの実行と、上記第2のディスク制御装置への書込みコマンドの転送を制御することを特徴とするデータ共有方法。
IPC (3件):
G06F3/06 ,  G06F12/00 ,  G06F12/08
FI (7件):
G06F3/06 304F ,  G06F3/06 301S ,  G06F3/06 301Z ,  G06F12/00 531D ,  G06F12/00 533J ,  G06F12/08 501E ,  G06F12/08 557
Fターム (11件):
5B005JJ12 ,  5B005LL17 ,  5B005MM11 ,  5B005NN12 ,  5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065CE22 ,  5B065CH11 ,  5B065EA35 ,  5B082DE05 ,  5B082GB02
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • OS IV Systemwalker StorageMGR GR/CF使用手引書 V10用, 20021130, 第4版, 64,64ページ

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