特許
J-GLOBAL ID:200903033644513972
新規な配糖体もしくはその混合物、製法及び用途
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
坂口 昇造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-260906
公開番号(公開出願番号):特開2004-099472
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】α-グルコシルグリセロールと同様に、甘味を有し、低メイラード反応性、非う蝕性、高保湿性であるが、甘味度がα-グルコシルグリセロールと比較して低く、加熱下で幅広いpHに対して安定で、さらにα-アミラーゼ活性阻害作用、デンプン老化抑制作用、蛋白質変性抑制作用、ビタミン安定化作用及びカルシウム可溶化作用を有する新規な配糖体又はその混合物;該配糖体又は混合物の、安価で効率が良くかつ簡便な製法;該配糖体又は混合物の用途を提供する。【解決手段】マルトオリゴ糖とグリセロールとが、1分子対1分子の割合で、α-グルコシド結合した配糖体;その混合物;グリセロールとα-グルカンとの混合物に、シクロデキストリン合成酵素を作用させることよりなる上記配糖体又は混合物の製法;上記配糖体又は混合物を配合した飲食品等;上記配糖体又は混合物にグルコアミラーゼを作用させることよりなるα-グルコシルグリセロールの製法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
マルトオリゴ糖とグリセロールとが、1分子対1分子の割合で、α-グルコシド結合した配糖体。
IPC (9件):
C07H15/04
, A23L1/22
, A23L2/60
, A61K7/00
, A61K31/7032
, A61P3/10
, A61P17/16
, A61P43/00
, C12P19/44
FI (9件):
C07H15/04 D
, A23L1/22 F
, A61K7/00 F
, A61K31/7032
, A61P3/10
, A61P17/16
, A61P43/00 111
, C12P19/44
, A23L2/00 C
Fターム (46件):
4B014GB12
, 4B014GG08
, 4B014GK03
, 4B014GK10
, 4B014GL03
, 4B017LC02
, 4B017LG14
, 4B017LK11
, 4B017LK18
, 4B017LL02
, 4B023LC02
, 4B023LC05
, 4B023LC08
, 4B023LE23
, 4B023LL02
, 4B046LA02
, 4B046LC09
, 4B046LC17
, 4B046LG15
, 4B047LB09
, 4B047LE01
, 4B047LG31
, 4B047LG66
, 4B047LP16
, 4B047LP18
, 4B064AF41
, 4B064CA21
, 4B064CB30
, 4B064CC03
, 4B064CD06
, 4B064DA10
, 4C057BB04
, 4C057DD01
, 4C057JJ06
, 4C083AD211
, 4C083AD391
, 4C083CC02
, 4C083EE16
, 4C086AA01
, 4C086EA05
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA89
, 4C086ZC20
, 4C086ZC35
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
-
FRAGRANCE JOURNAL, 19980715, 26(7), pp.26-32
-
Agric.Biol.Chem., 1991, 55(8), pp.2075-2082
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Carbohydrate Research, 1994, vol.254, pp.257-268
-
Biosci.Biotech.Biochem., 1993, 57(1), pp.56-60
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THE JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY, 1962, 237(7), pp.2047-2052
-
Carbohydrate Research, 2000, vol.329, pp.57-63
-
Carbohydrate Research, 1992, vo.223, pp.61-69
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