特許
J-GLOBAL ID:200903033993528502

誘導加熱方法,装置,定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-034262
公開番号(公開出願番号):特開2002-237377
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 商用交流に与える無効電流を低減。可聴周波数騒音を防止。安価構成にて定加熱出力。これらをみたし定着性能が高い定着装置を提供。定着性能が高く画像品質の低下がない画像形成装置を提供。【解決手段】 導電体ローラ1,温度センサ20,誘導加熱コイル2及び共振コンデンサ10,コイル2に給電する整流回路19,その出力直流をコイル2にチョッピング通電するスイッチ17及びフライホイールダイオード28,コイル2とスイッチ17の接続点の電圧を検出14,スイッチ17の電流を検出29,18、及び、接続点の電圧の共振振動に同期してスイッチ17をオンにし、スイッチ17の検出電流信号を温度偏差分バイアスした加算値が、スイッチ電流の包絡レベルの瞬時値に到達するときにオフにする制御手段、を備える定着装置。スイッチ電流とダイオードの回生電流からローラ材質を判定する。
請求項(抜粋):
加熱対象の直近に配置した電気コイルおよびそれに接続した共振用コンデンサを含む共振回路に、スイッチング素子のオン/オフの繰返しにより、交流を整流した直流をチョッピング通電する誘導加熱方法において、前記共振回路とスイッチング素子との間の電圧の変動を検出してそれに同期してスイッチング素子をオンにし、かつ、前記スイッチング素子に流れる電流を検出し、これが前記交流を整流した電圧波形に比例する包絡レベルの瞬時値に到達するまでの時間に基づいたオン時間の後にスイッチング素子をオフにする、ことを特徴とする誘導加熱方法。
IPC (6件):
H05B 6/06 371 ,  H05B 6/06 373 ,  H05B 6/06 393 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 6/14
FI (6件):
H05B 6/06 371 ,  H05B 6/06 373 ,  H05B 6/06 393 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 6/14
Fターム (23件):
2H033AA02 ,  2H033AA32 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033BE06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA23 ,  2H033CA30 ,  2H033CA45 ,  2H033CA47 ,  3K059AA04 ,  3K059AB19 ,  3K059AC03 ,  3K059AC07 ,  3K059AC33 ,  3K059AD03 ,  3K059BD21 ,  3K059BD24 ,  3K059CD09 ,  3K059CD10 ,  3K059CD39
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 誘導加熱定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-291376   出願人:ミノルタ株式会社
  • 加熱装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-199064   出願人:キヤノン株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-207649   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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