特許
J-GLOBAL ID:200903033996368387

酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009246
公開番号(公開出願番号):特開2000-206079
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 酸素センサにおいて、使用時の振動・温度変化等に影響されることなく、素子とリード線との接続状態を保持できるようにする。【解決手段】 センサ素子Sの内外電極5、7とリード線13、14とを各々接続するセンサ素子用接続端子9、10は、一端にセンサ素子Sへの嵌合部9b、10aと、他端にリード線13、14への圧着部9c、10bとからなる別体のものを溶接して製造する。嵌合部9b、10aは、インコネルを時効硬化させた硬い材料で形成し、圧着部9c、10bは、インコネルを時効硬化させない程々に硬い材料で形成する。又ヒータ素子17用の接続端子11も、ろう付けに適したろう付け部11aと、9c、10bと同様の圧着部11bとからなる別体のものを溶接して製造する。このため、各接続端子9、10、11は、使用時の振動・温度変化等に影響されずに各素子とリード線との接続状態を保持できる。
請求項(抜粋):
酸素濃度を検出するセンサ素子と、一端が前記センサ素子の電極部分に嵌合され、他端が検出信号出力用のリード線に圧着されることにより、該リード線と前記センサ素子とを接続する導電性の接続端子と、を備え、燃焼機器の排気管に取り付けられて、排気中の酸素濃度を検出する酸素センサであって、前記接続端子の前記センサ素子側の嵌合部と前記リード線側の圧着部とを、嵌合部の硬度が大きく圧着部の硬度が小さくなるよう、硬度の異なる導電材料にて形成してなることを特徴とする酸素センサ。
Fターム (7件):
2G004BB01 ,  2G004BH01 ,  2G004BH09 ,  2G004BH12 ,  2G004BJ02 ,  2G004BM01 ,  2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (13件)
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