特許
J-GLOBAL ID:200903034143398282

通信システムにおける真正証明のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-507290
公開番号(公開出願番号):特表平9-503895
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】ローミング中の加入者を真正証明する方法および装置である。好ましい実施形態では、加入者はローカル真正証明プロトコルのフォーマットであるチャレンジを受信しかつ該ローカル真正証明プロトコルが加入者のホームシステムの真正証明プロトコルであるか否かを判定する。もしそうでなければ、加入者は該チャレンジをそのホームシステムの真正証明プロトコルと両立するフォーマット(例えば、ビット長)に変換し、かつ変換されたチャレンジを該加入者のシークレットキーおよび真正証明アルゴリズムと共に真正証明応答へと処理する。該真正証明応答はローカル真正証明プロトコルと両立するよう変換され、かつローカルシステムの通信ユニットに送信される。前記チャレンジおよび応答は次に同様の変換および処理のために加入者のホームシステムに送られ、かつ加入者の応答がホームシステムが発生した応答と比較される。
請求項(抜粋):
第1の真正証明プロトコルを使用してビジテッド通信システムの通信ユニットを介して通信する加入者ユニットを真正証明する上で使用するための真正証明情報を発生する方法であって、該加入者ユニットおよび該加入者ユニットのホーム通信システムは各々該加入者ユニットの加入者ユニット識別子および第1のシークレットキーおよび真正証明アルゴリズムを記憶し、前記方法は、 前記第1の真正証明プロトコルと異なるホーム真正証明プロトコルを使用するホーム通信システムにおいて、 (a)前記通信ユニットから前記識別子およびサービス要求の指示を受信する段階、 (b)前記サービス要求に応じて、前記ホーム真正証明プロトコルにおける真正証明チャレンジ(RANDH)を発生しかつ前記第1のシークレットキーを得る段階、 (c)前記RANDHを前記ホーム通信システムが記憶する第1のシークレットキーおよび真正証明アルゴリズムを使用してホーム真正証明プロトコルにおける真正証明応答(RESPH)へと処理する段階、 (d)前記RANDHを前記第1の真正証明プロトコルにおける真正証明チャレンジ(RANDv)に変換しかつ前記RESPHを前記第1の真正証明プロトコルにおける応答(RESPv)へと変換する段階、そして (e)前記RANDvおよびRESPvを前記加入者ユニットを真正証明する上で使用するために前記通信ユニットに通信する段階、 を具備する真正証明情報を発生する方法。
IPC (7件):
H04L 9/32 ,  G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00 660 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 7/38
FI (8件):
H04L 9/00 673 B ,  G09C 1/00 640 A ,  G09C 1/00 660 Z ,  H04M 3/00 B ,  H04M 3/42 D ,  H04Q 3/545 ,  H04B 7/26 109 R ,  H04L 9/00 673 C
引用特許:
審査官引用 (26件)
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