特許
J-GLOBAL ID:200903035088705134

標的物質検出素子、標的物質検出方法、標的物質検出素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-074857
公開番号(公開出願番号):特開2008-232914
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】標的物質を捕捉する標的物質捕捉体を標的物質検出素子の表面の所望の領域に配向性良く固定化した標的物質検出素子、該標的物質検出素子を製造する方法、該標的物質検出素子を用いた検出方法を提供すること。【解決手段】検体中の標的物質の有無もしくは濃度を検出する標的物質検出素子であって、前記標的物質検出素子が、少なくとも、複数の層からなる検出基板と、該検出基板の表面に固定された標的物質捕捉体とからなり、前記標的物質捕捉体が、前記検出基板を構成する複数の層のうちの第一の層を特異的に認識して結合する第一のペプチド領域と、前記複数の層のうちの前記第一の層とは異なる第二の層を特異的に認識して結合する第二のペプチド領域とを少なくとも有し、前記第一の層と前記第二の層は隣接していることを特徴とする標的物質検出素子。【選択図】なし
請求項(抜粋):
検体中の標的物質の有無もしくは濃度を検出する標的物質検出素子であって、 前記標的物質検出素子が、少なくとも、複数の層からなる検出基板と、該検出基板の表面に固定された標的物質捕捉体とからなり、 前記標的物質捕捉体が、前記検出基板を構成する複数の層のうちの第一の層を特異的に認識して結合する第一のペプチド領域と、前記複数の層のうちの前記第一の層とは異なる第二の層を特異的に認識して結合する第二のペプチド領域とを少なくとも有し、 前記第一の層と前記第二の層は隣接していることを特徴とする標的物質検出素子。
IPC (2件):
G01N 33/543 ,  G01N 33/53
FI (4件):
G01N33/543 521 ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/543 525W ,  G01N33/53 D
Fターム (7件):
4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA07 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る