特許
J-GLOBAL ID:200903035205520736

機能性食品組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大家 邦久 ,  林 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-257342
公開番号(公開出願番号):特開2009-082079
出願日: 2007年10月01日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】茶ポリフェノールを含む組成物であって、糖類分解酵素阻害活性を有する機能性食品組成物、及び茶ポリフェノールを含む機能性食品組成物の製造方法を提供する。【解決手段】新鮮アッサム種茶葉を2〜10倍量の水中でホモジナイズして泥状物とした後、これを20〜50°Cの温度で30分〜6時間、バッフルのない釜で、インペラー式撹拌機を斜めに設置し、または、馬蹄形プロペラ、格子型プロペラ、もしくはスクリュープロペラを用い、高速で激しく撹拌することにより空気を抱き込ませながら、前記空気と接触させ酸化発酵させることにより茶カテキン類を酸化反応させた後、エタノールを加え、茶テアフラビン類を抽出、濃縮、活性白土処理し、得られた処理液のカラムクロマトグラフィーにより分離した茶テアフラビン類を高濃度に含有する茶ポリフェノールを含む機能性食品組成物、及びその製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
新鮮アッサム種茶葉を2〜10倍量の水中でホモジナイズして泥状物とした後、これを20〜50°Cの温度で30分〜6時間、高速で撹拌することにより空気を抱き込ませながら、激しく空気と接触させ酸化発酵させることにより茶カテキン類を酸化反応させた後、水の量に対して半量〜3倍量のエタノールを加えて撹拌した後、固形物をろ過し、得られたろ液を水溶液の状態になるまで濃縮し、生成した沈殿物をろ別し、ろ液を活性白土で処理して、ろ液中のカフェイン類を吸着した活性白土をろ別し、ろ液を多孔質のポリスチレン樹脂カラムに通した後、目的物を吸着した前記カラムを10〜60%濃度のエタノールで溶出し、30〜60%エタノール溶出画分から茶テアフラビン類を高濃度で回収することにより製造した茶テアフラビン類を高濃度に含有する茶ポリフェノールを含む組成物であって、糖類分解酵素阻害活性を有することを特徴とする機能性食品組成物。
IPC (7件):
A23L 1/30 ,  A61K 36/18 ,  A61K 36/00 ,  A61K 31/353 ,  A61P 3/10 ,  A61P 43/00 ,  A61P 3/08
FI (7件):
A23L1/30 B ,  A61K35/78 C ,  A61K35/78 X ,  A61K31/353 ,  A61P3/10 ,  A61P43/00 111 ,  A61P3/08
Fターム (31件):
4B018MD60 ,  4B018ME03 ,  4B018ME14 ,  4B018MF01 ,  4B018MF10 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA08 ,  4C086GA17 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086NA14 ,  4C086ZC02 ,  4C086ZC20 ,  4C086ZC35 ,  4C088AB45 ,  4C088AC05 ,  4C088BA08 ,  4C088BA14 ,  4C088BA21 ,  4C088CA05 ,  4C088CA14 ,  4C088CA17 ,  4C088CA24 ,  4C088CA25 ,  4C088MA52 ,  4C088NA14 ,  4C088ZC02 ,  4C088ZC20 ,  4C088ZC35
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 抗う蝕剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-345868   出願人:サントリー株式会社
  • 糖類分解酵素阻害飲食組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-276213   出願人:株式会社ファーマフーズ研究所
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る