特許

J-GLOBAL ID：200903021752141277

発酵茶葉、発酵茶葉抽出物および飲食品

発明者： 宮田 裕次 ,  寺井 清宗 ,  玉屋 圭 ,  前田 正道 ,  林田 誠剛 ,  徳嶋 知則 ,  田中 隆 ,  田中 一成 ,  西園 祥子 ,  松井 利郎
出願人/特許権者： 長崎県 ,  国立大学法人 長崎大学 ,  長崎県公立大学法人 ,  国立大学法人九州大学
代理人 (7件)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-023482
公開番号（公開出願番号）：特開2007-228964
出願日： 2007年02月01日
公開日（公表日）： 2007年09月13日
要約：

【課題】健康の維持または改善に有効な薬効を有する新規な発酵茶葉、発酵茶葉抽出物およびこれを用いた飲食品を提供する。【解決手段】茶の葉とビワ葉が混合、揉捻され、発酵した発酵茶葉、該発酵茶葉を抽出して得られる発酵茶葉抽出物、および該発酵茶葉および/または該発酵茶葉抽出液を含有する飲食品。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

茶の葉とビワ葉が混合、揉捻され、発酵したことを特徴とする発酵茶葉。

IPC (10件)：

A23F 3/08 ,  A23F 3/16 ,  A23L 1/30 ,  A61K 36/18 ,  A61K 36/73 ,  A61K 36/00 ,  A61P 3/10 ,  A61P 3/06 ,  A61P 9/12 ,  A61P 39/06

FI (10件)：

A23F3/08 ,  A23F3/16 ,  A23L1/30 B ,  A61K35/78 C ,  A61K35/78 H ,  A61K35/78 Y ,  A61P3/10 ,  A61P3/06 ,  A61P9/12 ,  A61P39/06

Fターム (26件)：

4B018MD59 ,  4B018MD61 ,  4B018ME03 ,  4B018ME04 ,  4B027FB08 ,  4B027FB13 ,  4B027FC06 ,  4B027FK08 ,  4B027FP34 ,  4B027FP70 ,  4C088AB45 ,  4C088AB51 ,  4C088AC05 ,  4C088BA09 ,  4C088BA37 ,  4C088CA05 ,  4C088CA25 ,  4C088MA07 ,  4C088MA52 ,  4C088NA05 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA42 ,  4C088ZC33 ,  4C088ZC35 ,  4C088ZC75 ,  4C088ZC80

引用特許：

出願人引用 (1件)

• α-アミラーゼ阻害物質
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-240249   出願人：備前化成株式会社

審査官引用 (4件)

• 後発酵茶飲料およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-097784   出願人：日本たばこ産業株式会社
• テアフラビンを豊富に含む茶抽出物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-216460   出願人：ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
• 血糖値上昇抑制用組成物およびこれを含有する飲食品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-023481   出願人：長崎県, 国立大学法人長崎大学, 長崎県公立大学法人, 国立大学法人九州大学
• 発酵茶
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-025838   出願人：長崎県, 国立大学法人長崎大学, 長崎県公立大学法人, 国立大学法人九州大学

引用文献：

審査官引用 (5件)

• 日本栄養・食糧学会大会講演要旨集, 2005, Vol.59th, p.144, 2F-1a
• 茶の科学, 1997, 初版第8刷, p.58-61
• 日本栄養・食糧学会大会総会講演要旨集, 2002, Vol.56th, p.243, #3E-01a
• 日本薬学会Tokyo2005要旨集, 2005, Vol.125th, No.2, p.202, #29-1084
• 東洋医学, 2000, Vol.28, No.2, p.61-63