特許
J-GLOBAL ID:200903035486447390
表示装置およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-104420
公開番号(公開出願番号):特開2008-262796
出願日: 2007年04月12日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】表示装置内に残存する水分の拡散を防止するだけでなく、パネル外部からの水や酸素の浸入を防止する表示装置を提供する。【解決手段】支持基板10上に有機EL素子Aを配列形成してなる表示領域1Aと、当該表示領域1Aの周囲における支持基板10上に有機EL素子Aの駆動回路を設けてなる周辺領域1Bとを備え、対向基板30により封止樹脂20を介して有機EL素子Aを封止してなる表示装置において、駆動回路が形成された支持基板10上には、有機絶縁膜12が表示領域を囲む位置に有機絶縁膜12を分断する分離溝Bを有した状態で設けられているとともに、対向基板30上には、分離溝Bに対向する位置に枠状の突出部31が設けられており、突出部31は、分離溝B内に封止樹脂20を介して挿入されていることを特徴とする表示装置とその製造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支持基板上に表示素子を配列形成してなる表示領域と、当該表示領域の周囲における前記支持基板上に前記表示素子の駆動回路を設けてなる周辺領域とを備え、少なくとも当該周辺領域に設けられた封止樹脂を介して、対向基板により前記表示素子を封止してなる表示装置において、
前記駆動回路が形成された前記支持基板上には、有機絶縁膜が、表示領域を囲む位置に当該有機絶縁膜を分断する分離溝を有した状態で設けられているとともに、
前記対向基板上には、前記分離溝に対向する位置に枠状の突出部が設けられており、
当該突出部は、前記分離溝内に前記封止樹脂を介して挿入されている
ことを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
H05B 33/04
, H05B 33/10
, H01L 51/50
, G09F 9/00
FI (4件):
H05B33/04
, H05B33/10
, H05B33/14 A
, G09F9/00 343Z
Fターム (13件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107CC23
, 3K107DD90
, 3K107EE42
, 3K107EE49
, 3K107EE54
, 3K107EE55
, 3K107EE59
, 5G435AA13
, 5G435BB05
, 5G435HH14
, 5G435KK05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-235125
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (11件)
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表示装置及び表示装置の作製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-185802
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
-
発光装置及びその作製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-338454
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
-
自発光パネルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-372320
出願人:東北パイオニア株式会社, 株式会社スリーボンド
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