特許
J-GLOBAL ID:200903036504578496
自動処理汎用制御システム、制御装置、実行装置、自動処理汎用制御方法、自動処理汎用制御装置、プログラム、及び、記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-267323
公開番号(公開出願番号):特開2004-102931
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】同一の機能を有する複数の実行装置に適切に作業を配分することを可能とする自動処理汎用制御システム等を提供する。【解決手段】制御部は、キューテーブルに作業処理依頼が追加されると、実行部状況テーブルを参照して実行可能状態にある実行部を抽出し(ステップ901)、抽出した実行部に対して、稼働状況確認依頼を行う(ステップ902)。実行部は、評価プログラムを実行し、実行結果を返信する(ステップ903)。制御部は、実行結果に基づいて、抽出した実行部の中から最も効率的に処理を実行可能であり、最適な実行部を選択する(ステップ904)。ステップ904において、例えば、評価プログラムがベンチマークプログラムである場合、制御部は、実行後の応答が最も早い実行部を最適な実行部として選択する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
1又は複数の作業からなるジョブの処理を管理する管理装置と前記作業の種類毎に設けられる制御装置と前記制御装置の少なくともいずれかの管理下にあり当該制御装置に対応する種類の作業を実行する1又は複数の実行装置とがネットワークを介して接続される、自動処理汎用制御システムであって、
前記管理装置は、
1又は複数の前記ジョブを前記作業及び前記作業の処理順序と共に保持するジョブ保持手段と、
前記保持したジョブの全てについて前記処理順序に基づいて処理すべき作業を抽出し、前記抽出した作業の処理依頼を当該作業の種類に対応する前記制御装置に送る処理依頼手段と、を有し、
前記制御装置は、
前記処理依頼に係る作業を実行待ち作業として保持する実行待ち作業保持手段と、
前記実行装置の稼働状況を監視し、実行可能状態である複数の前記実行装置に所定の処理の実行要求を行う要求手段と、
当該実行装置から返信された前記所定の処理の実行結果に基づいて実行装置を選択し、前記選択した実行装置に前記実行待ち作業を割り当て実行依頼を送り実行させる実行依頼手段と、を有し、
前記実行装置は、
前記制御装置から前記所定の処理の実行要求が送られると、当該所定の処理を実行し実行結果を返信する返信手段を有することを特徴とする自動処理汎用制御システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5B045BB28
, 5B045BB42
, 5B045EE29
, 5B045GG02
引用特許:
引用文献:
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