特許
J-GLOBAL ID:200903036558090944
エンジンの過給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-285019
公開番号(公開出願番号):特開2007-092683
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 過給性能を低下させることなく、遠心式過給機のサージングを確実かつ迅速に回避、解消ないしは抑制することができるエンジンの過給装置を提供する。【解決手段】 電動過給機6を備えたエンジン1においては、モータ回転数センサ21によりモータ6bの回転数が検出される。そして、コントロールユニット20によってモータ6bの回転数の振動が検出され、さらにモータ6bの回転数が振動しているか否かが判定される。モータ6bの回転数が振動していると判定された場合は、電動過給機6にサージングが起こっていると判定される。サージングが起こっている場合は、バイパスバルブ11が開弁され、加圧された吸入空気の一部が電動過給機6より上流側の共通吸気通路3に還流させられ、サージングが解消される。サージングが解消されれば、バイパスバルブ11は閉弁される。バイパスバルブ11の閉弁速度は開弁速度よりも小さくなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遠心式過給機が配設された過給吸気通路と、遠心式過給機をバイパスするバイパス吸気通路と、バイパス吸気通路を開閉制御する吸気制御弁とを有し、エンジンの運転状態が所定の過給領域にあるときに、吸気制御弁を閉じるとともに遠心式過給機を作動させて過給を行うようなっているエンジンの過給装置において、
遠心式過給機のサージングを検出するサージング検出手段と、
過給時にサージング検出手段によってサージングが検出されたときに吸気制御弁を開弁方向に制御する一方、サージングが検出されなくなったときに吸気制御弁を閉弁方向に制御する吸気制御弁制御手段とを備えていて、
吸気制御弁制御手段が、吸気制御弁を閉弁方向に制御するときの弁開度変化速度が開弁方向に制御するときの弁開度変化速度よりも小さくなるよう吸気制御弁を制御することを特徴とするエンジンの過給装置。
IPC (4件):
F02B 39/10
, F02B 33/00
, F02B 33/40
, F02D 23/00
FI (4件):
F02B39/10
, F02B33/00 E
, F02B33/40
, F02D23/00 N
Fターム (43件):
3G005EA04
, 3G005EA20
, 3G005FA00
, 3G005GA02
, 3G005GB18
, 3G005GC08
, 3G005GD13
, 3G005GD18
, 3G005GD27
, 3G005GE09
, 3G005HA02
, 3G005HA12
, 3G005HA19
, 3G005JA12
, 3G005JA13
, 3G005JA24
, 3G005JA39
, 3G005JA40
, 3G005JA45
, 3G005JB02
, 3G092AA01
, 3G092AA18
, 3G092DB02
, 3G092DC03
, 3G092DC04
, 3G092DG08
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092EA28
, 3G092EA29
, 3G092EC09
, 3G092FA05
, 3G092FA24
, 3G092HA01Z
, 3G092HA02Z
, 3G092HA04Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA16Z
, 3G092HA17Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE02Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
引用特許:
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