特許
J-GLOBAL ID:200903036780126906

複合構造体並びにその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-391238
公開番号(公開出願番号):特開2005-155346
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 第一部材に対し第二部材を位置決め部材により位置決めしてなる複合構造体の組立方法であって、位置決め部材による位置決め性を確保する複合構造体の組立方法を提供する。【解決手段】 本発明の複合構造体の組立方法は、貫通孔21を有する第一部材12,13、テーパ孔22を有する第二部材14、並びに棒状の位置決め部材30であってテーパ孔22の最大径より小径となる当接部31を先端に有する位置決め部材30を、それぞれ準備する準備段階と、第一部材12,13と第二部材14とを結合することにより、貫通孔21の開口210をテーパ孔22の最大径の開口220に向き合わせる結合段階と、位置決め部材30を貫通孔21及びテーパ孔22に順次挿入することにより、テーパ孔22の内面のうち所定方向Yを向く内面部222に当接部31を当接させる挿入段階と、を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一部材に対し第二部材を位置決め部材により位置決めしてなる複合構造体を組み立てる方法であって、 貫通孔を有する前記第一部材、テーパ孔を有する前記第二部材、並びに棒状の前記位置決め部材であって前記テーパ孔の最大径より小径となる当接部を先端に有する前記位置決め部材を、それぞれ準備する準備段階と、 前記第一部材と前記第二部材とを結合することにより、前記貫通孔の開口を前記テーパ孔の最大径の開口に向き合わせる結合段階と、 前記位置決め部材を前記貫通孔及び前記テーパ孔に順次挿入することにより、前記テーパ孔の内面のうち所定方向を向く内面部に前記当接部を当接させる挿入段階と、 を含むことを特徴とする複合構造体の組立方法。
IPC (1件):
F01L1/34
FI (1件):
F01L1/34 E
Fターム (9件):
3G018AB16 ,  3G018BA33 ,  3G018CA20 ,  3G018DA24 ,  3G018EA33 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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