特許
J-GLOBAL ID:200903036864161537

PC中空床版橋へのアンカー定着工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-228146
公開番号(公開出願番号):特開2007-040065
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】中空床版の重量を大幅に増加させずに中空床版へのアンカーの取付けを容易に行うことのできる中空床版へのアンカー定着工法を提供する。【解決手段】アンカーボルト30を中空床版10の下面側から中空部12に突出する状態に挿入し、また袋挿入用孔28を通じてアルミ風船22を収縮状態で中空部12に挿入した後、アルミ風船22を膨張させて中空部12に隔壁部20を形成して、隔壁部20で区画された区画空間12Aに定着材32を注入及び硬化させ、アンカーボルト30を中空床版10に定着固定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
既設のPC中空床版橋の中空床版にアンカーを後施工にて定着固定する工法であって (イ)該アンカーを該中空床版の下面側から該中空床版の中空部まで貫通するアンカー挿入用孔を通じて該中空部に突き出す状態に挿入する工程と (ロ)該中空部まで貫通する袋挿入用孔を通じて袋体を収縮状態で該中空部に挿入した後、該袋体を膨張させて該中空部に隔壁部を形成する工程と (ハ)該隔壁部にて区画された中空部に流動状態の定着材を注入して、前記アンカーの前記中空部への突出部分を該定着材に埋込状態とする工程と (ニ)その後において該定着材を硬化させ、前記アンカーを前記中空床版に定着固定する工程と を含んでいることを特徴とするPC中空床版橋へのアンカー定着工法。
IPC (2件):
E01D 19/12 ,  E01D 19/04
FI (2件):
E01D19/12 ,  E01D19/04 101
Fターム (5件):
2D059AA14 ,  2D059AA17 ,  2D059GG02 ,  2D059GG35 ,  2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (6件)
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