特許
J-GLOBAL ID:200903037014434760

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334996
公開番号(公開出願番号):特開2001-152883
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 バルブタイミングを中間ロック位相でロックするロック機構が動作不良となった場合でも、内燃機関の燃焼状態の悪化を少なくする。【解決手段】 吸気バルブと排気バルブにそれぞれ可変バルブタイミング装置を設け、吸気側の可変バルブタイミング装置には、始動時等に吸気バルブタイミングを中間ロック位相でロックするロック機構を設ける。そして、可変バルブタイミング制御の実行中に、吸気側可変バルブタイミング装置のロック解除不良が発生しているか否かを判定し(ステップ101,102)、ロック解除不良が発生していれば、排気側可変バルブタイミング装置を排気バルブタイミングが最進角位相となるように制御して、吸排気バルブのバルブオーバーラップ量を少なくすることで、内部EGR量(筒内の排気残留割合)を少なくして燃焼状態の悪化を抑える(ステップ104)。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気バルブと排気バルブにそれぞれバルブタイミングを可変する可変バルブタイミング装置を設け、そのうちの少なくとも一方の可変バルブタイミング装置には、可変バルブタイミング制御を行わない時にバルブタイミングをその調整可能範囲の略中間でロックするロック機構を設けた内燃機関の制御装置において、前記ロック機構の動作不良の有無を判定するロック動作不良判定手段と、前記ロック動作不良判定手段により前記ロック機構の動作不良と判定された時に、正常に動作する方の可変バルブタイミング装置を内燃機関の筒内の排気残留割合が少なくなるように制御する異常時制御手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 13/02 ,  F02D 41/22 320 ,  F02D 45/00 345 ,  F02M 25/07 510
FI (5件):
F02D 13/02 G ,  F02D 13/02 K ,  F02D 41/22 320 ,  F02D 45/00 345 C ,  F02M 25/07 510 B
Fターム (64件):
3G062AA00 ,  3G062AA10 ,  3G062BA09 ,  3G062DA02 ,  3G062GA04 ,  3G062GA08 ,  3G084BA20 ,  3G084BA23 ,  3G084DA09 ,  3G084DA10 ,  3G084DA33 ,  3G084DA34 ,  3G084EB11 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA20 ,  3G084FA37 ,  3G084FA38 ,  3G092AA11 ,  3G092AA17 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA09 ,  3G092DA12 ,  3G092DC09 ,  3G092DG02 ,  3G092DG05 ,  3G092EA02 ,  3G092EA13 ,  3G092EA15 ,  3G092EA25 ,  3G092FA03 ,  3G092FA15 ,  3G092FA21 ,  3G092FA31 ,  3G092FA40 ,  3G092FB03 ,  3G092FB05 ,  3G092HA05Z ,  3G092HA06Z ,  3G092HA13X ,  3G092HA13Z ,  3G092HD07X ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z ,  3G301HA13 ,  3G301HA19 ,  3G301JA03 ,  3G301JA21 ,  3G301JA31 ,  3G301JB02 ,  3G301JB07 ,  3G301LA07 ,  3G301LC08 ,  3G301ND01 ,  3G301NE06 ,  3G301NE16 ,  3G301PA07Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PD15Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PE10A ,  3G301PE10Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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