特許
J-GLOBAL ID:200903037059358185

可撓性電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282595
公開番号(公開出願番号):特開2003-088493
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】体内に挿入された挿入部可撓管の先端の位置を放射線被爆なしに検出して、後で内視鏡観察像を検討する際に、その観察対象位置を容易に特定することができる可撓性電子内視鏡装置を提供すること。【解決手段】曲げられた角度の大きさに対応して光の伝達量が変化する曲がり検出部22が形成された複数のフレキシブルな曲がり検出用光ファイバー21の各曲がり検出部22を挿入部可撓管1に分散配置して、複数の曲がり検出部22から得られる検出値に基づいて挿入部可撓管1の先端の位置を検出する先端位置検出手段40を設けると共に、内視鏡観察像の映像信号と、その映像信号が得られた時の挿入部可撓管1の先端の位置情報とを組み合わせて記憶、保存する組み合わせ記憶保存手段47を設けた。
請求項(抜粋):
フレキシブルな挿入部可撓管の先端に配置された観察窓を通して得られる内視鏡観察像が、固体撮像素子により撮像されて映像信号化された後、モニター画面に再生表示される可撓性電子内視鏡装置において、曲げられた角度の大きさに対応して光の伝達量が変化する曲がり検出部が形成された複数のフレキシブルな曲がり検出用光ファイバーの上記各曲がり検出部を上記挿入部可撓管に分散配置して、上記複数の曲がり検出部から得られる検出値に基づいて上記挿入部可撓管の先端の位置を検出する先端位置検出手段を設けると共に、上記内視鏡観察像の映像信号と、その映像信号が得られた時の上記挿入部可撓管の先端の位置情報とを組み合わせて記憶、保存する組み合わせ記憶保存手段を設けたことを特徴とする可撓性電子内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 300 D ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 B
Fターム (6件):
2H040GA02 ,  2H040GA11 ,  4C061FF46 ,  4C061GG22 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ17
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 蛍光観察内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-007828   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡挿入形状検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-363341   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 湾曲表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-255321   出願人:株式会社東芝
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