特許
J-GLOBAL ID:200903037574022491
ろ過膜の逆洗方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
綿貫 達雄
, 名嶋 明郎
, 山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-057126
公開番号(公開出願番号):特開2005-246156
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】逆洗時間を短縮でき、逆洗によるろ過能力の回復率も向上できるろ過膜の逆洗方法を提供する。 【解決手段】ろ過運転を停止し、逆洗水eの供給ライン3aに設けた逆洗バルブ31を開けて、予め加圧タンク2で加圧して準備した逆洗水eを膜ろ過装置1のろ過水側二次室13に充填する。この場合、1次室と2次室との圧力差、すなわち逆洗圧力が0.4〜0.5MPaの範囲になるよう調整しておき、この逆洗水eに、前記逆洗バルブ31を約1秒間隔で瞬間的な開閉動作を行うことによって断続的にパルス状の圧力を加え、膜ろ過装置1のろ過膜12に瞬間的な圧力変化による衝撃を与える点にある。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
膜ろ過装置の1次室に原水を供給し、ろ過膜によって固形分をろ過し、2次室からろ過水を取り出す膜ろ過方法の過程において、1次室に原水を充満させた状態で2次室に逆洗水を充満させるとともに、その2次室の逆洗水に瞬間的に断続した逆洗圧力を加えることを特徴とするろ過膜の逆洗方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
4D006GA02
, 4D006KA63
, 4D006KC03
, 4D006KC13
, 4D006KC15
, 4D006KE08R
, 4D006KE16R
, 4D006MC03
, 4D006PA01
, 4D006PB08
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
上水汚泥濃縮装置とその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-186174
出願人:日本鋼管株式会社
-
水の浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-289198
出願人:ダイセル化学工業株式会社
-
放射性排水のろ過方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-287559
出願人:日本碍子株式会社
審査官引用 (5件)
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