特許
J-GLOBAL ID:200903037593429900
記憶素子及びメモリ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 芳末
, 伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-113538
公開番号(公開出願番号):特開2007-287923
出願日: 2006年04月17日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】書き込み電流を増大させることなく、熱安定性を改善することができる記憶素子を提供する。【解決手段】情報を磁性体の磁化状態により保持する記憶層17を有し、この記憶層17に対して絶縁体から成る中間層16を介して磁化固定層31が設けられ、積層方向にスピン偏極した電子を注入することにより、記憶層17の磁化M1の向きが変化して、記憶層17に対して情報の記録が行われ、記憶層17を構成する強磁性層の一部或いは全域にわたって微細な酸化物が分散している記憶素子3を構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
情報を磁性体の磁化状態により保持する記憶層を有し、
前記記憶層に対して、中間層を介して磁化固定層が設けられ、
前記中間層が絶縁体から成り、
積層方向にスピン偏極した電子を注入することにより、前記記憶層の磁化の向きが変化して、前記記憶層に対して情報の記録が行われ、
前記記憶層を構成する強磁性層の一部或いは全域にわたって微細な酸化物が分散している
ことを特徴とする記憶素子。
IPC (3件):
H01L 43/08
, H01L 21/824
, H01L 27/105
FI (3件):
H01L43/08 M
, H01L27/10 447
, H01L43/08 Z
Fターム (52件):
4M119AA01
, 4M119AA03
, 4M119AA17
, 4M119BB01
, 4M119CC05
, 4M119DD05
, 4M119DD09
, 4M119DD33
, 4M119DD45
, 4M119DD55
, 4M119EE22
, 4M119EE27
, 4M119FF05
, 4M119FF13
, 4M119FF16
, 4M119JJ03
, 5F092AA01
, 5F092AA04
, 5F092AA08
, 5F092AB06
, 5F092AC12
, 5F092AD03
, 5F092AD25
, 5F092BB10
, 5F092BB17
, 5F092BB18
, 5F092BB22
, 5F092BB23
, 5F092BB24
, 5F092BB33
, 5F092BB34
, 5F092BB35
, 5F092BB36
, 5F092BB37
, 5F092BB42
, 5F092BB43
, 5F092BB44
, 5F092BB53
, 5F092BC04
, 5F092BC07
, 5F092BC08
, 5F092BC12
, 5F092BC13
, 5F092BC19
, 5F092BC33
, 5F092BE06
, 5F092BE21
, 5F092BE24
, 5F092CA23
, 5F092CA25
, 5F092CA26
, 5F092EA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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