特許
J-GLOBAL ID:200903037697086524

アルミニウム含有水酸化ニッケル粒子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-171840
公開番号(公開出願番号):特開2006-089364
出願日: 2005年06月13日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】錯形成剤やハロゲンなどの混入がなく、リチウムイオン電池正極材料の原料として好適な高密度の球状のアルミニウム含有水酸化ニッケル粒子とその工業的に効率的な製造方法を提供することにある。【解決手段】次の一般式(1): Ni(1-x-y)MxAly(OH)2 ...(1)(式中、Mは、Co又はMnから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、xは、0.01〜0.2、及び、yは、0.01〜0.15である。)で表されるアルミニウム含有水酸化ニッケル粒子を製造する方法であって、NiとM元素を含む金属化合物の水溶液、アルミン酸ナトリウム水溶液、水酸化ナトリウム水溶液、及びアンモニウムイオン供給体を含む水溶液を、それぞれ同一の反応槽内に個別にかつ同時に供給して反応させることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
次の一般式(1): Ni(1-x-y)MxAly(OH)2 ...(1) (式中、Mは、Co又はMnから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、xは、0.01〜0.2、及び、yは、0.01〜0.15である。) で表されるアルミニウム含有水酸化ニッケル粒子を製造する方法であって、 NiとM元素を含む金属化合物の水溶液、アルミン酸ナトリウム水溶液、水酸化ナトリウム水溶液、及びアンモニウムイオン供給体を含む水溶液を、それぞれ同一の反応槽内に個別にかつ同時に供給して反応させることを特徴とするアルミニウム含有水酸化ニッケル粒子の製造方法。
IPC (2件):
C01G 53/00 ,  C01F 7/00
FI (2件):
C01G53/00 A ,  C01F7/00 C
Fターム (50件):
4G048AA03 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD04 ,  4G048AE05 ,  4G076AA10 ,  4G076AB08 ,  4G076AB10 ,  4G076BA13 ,  4G076BC07 ,  4G076BD01 ,  4G076BD02 ,  4G076BD06 ,  4G076CA04 ,  4G076CA26 ,  4G076DA04 ,  5H029AJ04 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ11 ,  5H029CJ30 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ10 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA07 ,  5H050AA10 ,  5H050AA15 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB12 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050GA11 ,  5H050GA27 ,  5H050GA29 ,  5H050HA00 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA10 ,  5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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