特許
J-GLOBAL ID：200903037701561909

純水製造装置及び純水製造方法

発明者：
仁木 智裕

仁木 智裕 について


出願人/特許権者：
栗田工業株式会社

栗田工業株式会社 について


代理人 (1件)： 重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-338181
公開番号（公開出願番号）：特開2004-167423
出願日： 2002年11月21日
公開日（公表日）： 2004年06月17日
要約：
【課題】原水を脱炭酸処理した後、3段に直列に配置されたRO膜分離装置、或いは2段に直列に配置されたRO膜分離装置とその後段の電気脱イオン装置に順次通水して純水を製造するに当たり、濃縮水の循環による系内の炭酸成分及びMアルカリの蓄積を防止して、水回収率を維持した上で高純度の純水を製造する。【解決手段】第2RO膜分離装置4の濃縮水と第3RO膜分離装置又は電気脱イオン装置5の濃縮水を脱炭酸塔1又はその上流側に返送する。脱炭酸塔でCO2及びMアルカリを除去することができ、濃縮水の循環によるCO2及びMアルカリの蓄積を防止することができ、高水質の純水を得ることができる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
原水を脱炭酸処理する脱炭酸手段と、該脱炭酸手段の処理水が導入される第1の逆浸透膜分離装置と、該第1の逆浸透膜分離装置の透過水が導入される第2の逆浸透膜分離装置と、該第2の逆浸透膜分離装置の透過水が導入される第3の逆浸透膜分離装置又は電気脱イオン装置とを備えてなる純水製造装置において、 該第2の逆浸透膜分離装置の濃縮水を前記脱炭酸手段又は該脱炭酸手段よりも上流側に返送する手段と、 該第3の逆浸透膜分離装置又は電気脱イオン装置の濃縮水を前記脱炭酸手段又は該脱炭酸手段よりも上流側に返送する手段とを備えてなることを特徴とする純水製造装置。
IPC (8件)：
C02F1/44 ,  B01D19/00 ,  B01D61/08 ,  B01D61/44 ,  B01D61/52 ,  B01D61/58 ,  C02F1/20 ,  C02F1/469
FI (9件)：
C02F1/44 J ,  B01D19/00 H ,  B01D61/08 ,  B01D61/44 500 ,  B01D61/44 520 ,  B01D61/52 500 ,  B01D61/58 ,  C02F1/20 A ,  C02F1/46 103
Fターム (41件)：
4D006GA03 ,  4D006GA17 ,  4D006GA32 ,  4D006JA01Z ,  4D006JA57Z ,  4D006KA01 ,  4D006KA03 ,  4D006KA12 ,  4D006KA52 ,  4D006KA53 ,  4D006KA54 ,  4D006KA55 ,  4D006KB17 ,  4D006KD11 ,  4D006KD12 ,  4D006KD17 ,  4D006KE15Q ,  4D006MB02 ,  4D006MB07 ,  4D006PA01 ,  4D006PB02 ,  4D006PB25 ,  4D006PB26 ,  4D006PB64 ,  4D006PC02 ,  4D011AA17 ,  4D011AC04 ,  4D011AC06 ,  4D011AD03 ,  4D037AA03 ,  4D037AB11 ,  4D037BA23 ,  4D037BB09 ,  4D037CA03 ,  4D037CA14 ,  4D061DA02 ,  4D061DC13 ,  4D061EA09 ,  4D061FA03 ,  4D061FA09 ,  4D061FA11
引用特許：
審査官引用 (7件)
  • 純水の製造方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-081683   出願人：栗田工業株式会社
  • 純水製造方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-124013   出願人：栗田工業株式会社
  • 膜分離装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-044767   出願人：栗田工業株式会社
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