特許
J-GLOBAL ID:200903037964687915
導波路型温度無依存光合分波器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-065401
公開番号(公開出願番号):特開2006-251152
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 サイズを小型化しても溝での回折損失を小さく抑えることができ、かつ容易に製造できる導波路型温度無依存光合分波器を提供する。【解決手段】 入力用チャネル導波路13と、入力側スラブ導波路15と、出力用チャネル導波路14と、出力側スラブ導波路16と、移相用チャネル導波路17とを備えたものであって、入力側スラブ導波路15が、入力用チャネル導波路13及び移相用チャネル導波路17にそれぞれ接続して形成されるコア入出力部21,21と、これらコア入出力部21,21の間に形成されコア入出力部21よりも厚膜のコア厚膜部22と、その厚膜部22に溝18を形成しその形成された溝18内に光学樹脂19を充填してなる屈折率補償部20とを有し、上記コア入出力部21と上記コア厚膜部22との間に形成され光の伝搬方向でコアの厚さが交互に入れ替わる矩形歯状コア部23を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも1個以上の入力用チャネル導波路と、その入力用チャネル導波路に接続された入力側スラブ導波路と、少なくとも1個以上の出力用チャネル導波路と、その出力用チャネル導波路に接続された出力側スラブ導波路と、上記入力側スラブ導波路と上記出力側スラブ導波路を接続する移相用チャネル導波路とを備えた導波路型温度無依存光合分波器であって、
上記入力側スラブ導波路が、上記入力用チャネル導波路及び上記移相用チャネル導波路にそれぞれ接続して形成されるコア入出力部と、これらコア入出力部の間に形成されコア入出力部よりも厚膜のコア厚膜部と、そのコア厚膜部に溝を形成しその形成された溝内に光学樹脂を充填してなる屈折率補償部と、上記コア入出力部と上記コア厚膜部との間に形成され光の伝搬方向でコアの厚さが交互に入れ替わる矩形歯状コア部とを有することを特徴とする導波路型温度無依存光合分波器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
2H147AB17
, 2H147AB19
, 2H147BA05
, 2H147BB02
, 2H147BB03
, 2H147BB06
, 2H147BC03
, 2H147BE06
, 2H147CA28
, 2H147EA14A
, 2H147EA14B
, 2H147FA03
, 2H147FC01
, 2H147FD09
, 2H147GA01
, 2H147GA10
, 2H147GA19
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (4件)
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電子情報通信学会技術研究報告, 20020517, Vol.102, No.88 (OPE2002-17), p.31-34
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Optical Fiber Communication Conference 2000, Technical Digest, Postconference Edition, 20000307, Vol.2, p.130-132
-
電子情報通信学会技術研究報告, 20020517, Vol.102, No.88 (OPE2002-16), p.27-30
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