特許
J-GLOBAL ID:200903038001637447
光電センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-317671
公開番号(公開出願番号):特開2009-124666
出願日: 2007年11月12日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】 本発明は、親局及び子局間を共通データ信号線によって繋ぎ、監視信号または制御信号を伝送し、制御を行う制御システムにおいて、子局は子局入出力部とセンサコントロール部とセンサ部からなり、配線量を低減し、複数の子局の光電センサを接続し、投光器と受光器の間隔が固定又は変化する場合の領域内の被検出体を正確に検出する光電センサと当該光電センサによって構成される光電センサシステム関する。【解決手段】 本発明は、投光器と受光器の間隔が固定又は変化する場合、受光量レベルデータを経時的に監視し、受光量レベルデータが検出可能範囲に入るように信号の利得を調整する光電センサと当該光電センサによって構成される光電センサシステムに関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センサ部(9)に投光部(39)と前記投光部(39)からの投光信号を受光する受光部(40)を具備し、
センサコントロール部(8)に前記投光部(39)を駆動する検出投光駆動回路(23)と、
定電流回路(22)および輝度調整回路(21)と、前記受光部(40)から得るアナログ受光信号の利得を調整する利得調整回路(34)と、前記アナログ受光信号をデジタル信号レベルデータに変換するA/D変換器(アナログデジタルコンバータ)(32)と、時系列で取込んだ複数の前記デジタル信号データを記憶保持するRAM(45)(記憶素子)と、記憶された前記デジタル信号データを使用し、
データの演算処理や検出状態を判断する判断機能を果たすMPU(マイクロプロセッサユニット)(20)を有し、
前記MPU(20)に接続された検出投光駆動回路(23)と前記投光部(39)の投光信号と、前記受光部(40)の受光信号は、同期クロックに同期したタイミングで順次一対の投光動作と受光動作し、
前記受光部(40)は、投光部(39)の非投光時の状態と投光時の状態の間、継続的に受光信号を検出し、
前記A/D変換器(32)を経て定量デジタルデータ化した各々のデジタル信号を当該非投光時の状態及び当該投光時の状態の受光信号レベルデータとして前記各々RAM(45)に記憶保持し、
前記投光時の状態の当該受光信号レベルデータから前記非投光時の状態の受光信号レベルデータの差分データを検出量データとして前記RAM(45)に各々記憶保持し、
予め設定した閾値と、各々の前記検出量データを比較し、
前記検出量データの変化をもって各々の被検出体(11)の有無を判定することを特徴とする光電センサまたは、光電センサシステム。
IPC (3件):
H03K 17/78
, G01V 8/20
, H01H 35/00
FI (3件):
H03K17/78 B
, G01V9/04 Q
, H01H35/00 N
Fターム (20件):
5G055AA04
, 5G055AA15
, 5G055AB01
, 5G055AC02
, 5G055AD10
, 5G055AE49
, 5G055AG21
, 5J050AA37
, 5J050AA49
, 5J050BB18
, 5J050CC11
, 5J050DD03
, 5J050DD04
, 5J050DD18
, 5J050EE03
, 5J050EE24
, 5J050EE31
, 5J050EE39
, 5J050FF04
, 5J050FF11
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特許第3724397号
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多光軸光電センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-401313
出願人:サンクス株式会社
-
多光軸光電センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-014909
出願人:オムロン株式会社
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審査官引用 (7件)
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