特許
J-GLOBAL ID：200903038451122390

ズームレンズ及びそれを有する撮像装置

発明者：
田代 欣久

田代 欣久 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-078345
公開番号（公開出願番号）：特開2008-241794
出願日： 2007年03月26日
公開日（公表日）： 2008年10月09日
要約：
【課題】 広画角でかつズーム比が大きく、色収差を始めとする諸収差を全ズーム域にわたって良好に補正することができ、優れた光学性能を有するズームレンズ、及びそれを有する撮像装置を得ること。 【解決手段】 物体側から像側へ順に、負、正、正の屈折力の第1、第2、第3レンズ群を有するズームレンズであって、 該第2レンズ群は複数のレンズを有し、 レンズ全系の広角端における焦点距離fW、望遠端における焦点距離fT、 無限遠物体の合焦時の望遠端における該第2レンズ群の結像倍率β2T、 該第2レンズ群内で物体側から数えて第j番目のレンズの材料のアッベ数と部分分散比νdj、θgFj、 該第2レンズ群内で物体側から数えて第j番目のレンズの空気中における焦点距離fj、 該第2レンズ群内で物体側から数えて第k面の物体側と像側の屈折率Nk、Nk ́、 該第2レンズ群内で物体側から数えて第k面の曲率半径Rk等を適切に設定したこと。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群を有し、ズーミングに際し各レンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、 該第2レンズ群は複数のレンズを有し、 レンズ全系の広角端における焦点距離をfW、望遠端における焦点距離をfT、 無限遠物体の合焦時の望遠端における該第2レンズ群の結像倍率をβ2T、 該第2レンズ群内で物体側から数えて第j番目のレンズの材料のアッベ数と部分分散比を各々νdj、θgFj、 該第2レンズ群内で物体側から数えて第j番目のレンズの空気中における焦点距離をfj、 該第2レンズ群内で物体側から数えて第k面の物体側と像側の屈折率を各々Nk、Nk ́、 該第2レンズ群内で物体側から数えて第k面の曲率半径をRkとし、 第2レンズ群内での各要素の和をΣと表わし、 (ΔθgF)j=θgFj-(-0.0168*νdj+0.644) とおくとき 2.1<|β2T|<3.5
IPC (2件)：
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件)：
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (34件)：
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087PA05 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB07 ,  2H087PB08 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SB03 ,  2H087SB15 ,  2H087SB16 ,  2H087SB22 ,  2H087UA01 ,  2H087UA06
引用特許：
出願人引用 (21件)
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審査官引用 (18件)
  • 特開昭61-138227
  • 特開昭63-292106
  • 特表平3-500582
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