特許
J-GLOBAL ID:200903038476389642

自動試料導入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116385
公開番号(公開出願番号):特開2006-292641
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 一台の装置で複数の方式による試料の注入を行うことができる自動試料導入装置を提供する。 【解決手段】 ロータリーバルブ17、18、サンプリングループ14、ニードル13、注入ポート15、計量ポンプ12を有する試料導入部10と、試料導入部10を制御して所定の試料注入動作を行うための動作制御プログラムを備えた制御部20とから成る自動試料導入装置において、試料導入部10の配管接続の変更やロータリーバルブの部品交換によって、複数の流路構成を構築できるようにすると共に、上記動作制御プログラムを、試料注入の各ステップの動作内容を記述したサブルーチンと、該サブルーチンの組み合わせによって試料注入動作の全体を記述したメインルーチンで構成し、現在の流路構成に応じて、上記メインルーチンが適切なサブルーチンを呼び出すことで注入動作の制御が行われるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
分析装置に試料を自動的に供給するための自動試料導入装置において、 a) 複数の異なる試料注入方式に対応した流路構成を切り替え可能な試料導入部と、 b) 前記試料導入部の現在の流路構成を判定する流路構成判定手段と、 c) 試料注入に係る各ステップの動作内容を記述した注入動作制御サブルーチンと、該注入動作制御サブルーチンの組み合わせによって試料注入動作の全体を記述した注入動作制御ルーチンとに基づいて、上記試料導入部を制御する注入動作制御手段と、 を備え、前記注入動作制御手段において、前記注入動作制御ルーチンが前記流路構成判定手段によって判定された前記試料導入部の現在の流路構成に対応した注入動作制御サブルーチンを適宜呼び出すことによって、該流路構成に応じた適切な注入動作の制御を行うことを特徴とする自動試料導入装置。
IPC (3件):
G01N 30/24 ,  G01N 30/16 ,  G01N 30/20
FI (4件):
G01N30/24 A ,  G01N30/24 E ,  G01N30/16 Z ,  G01N30/20 L
引用特許:
審査官引用 (6件)
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