特許
J-GLOBAL ID:200903038640903123
圧延銅箔およびその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-112476
公開番号(公開出願番号):特開2009-185376
出願日: 2008年04月23日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】フレキシブルプリント配線板等の可撓性配線部材に対する更なる高屈曲特性の要求に対応するために、優れた屈曲特性を有しかつ低コストな圧延銅箔を提供する。【解決手段】本発明の圧延銅箔は、最終冷間圧延工程の後で再結晶焼鈍前の圧延銅箔であって、圧延面を基準としたX線回折極点図測定により得られる結果で、極点図測定のα角度=45°におけるβ走査で得られる銅結晶の{220}Cu面回折ピークがβ角度の少なくとも90±5°毎に存在して4回対称性を示す結晶粒が存在する特徴を有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
最終冷間圧延工程の後で再結晶焼鈍前の圧延銅箔であって、
圧延面を基準としたX線回折極点図測定により得られる結果で、極点図測定のα角度=45°におけるβ走査で得られる銅結晶の{220}Cu面回折ピークがβ角度の少なくとも90±5°毎に存在して4回対称性を示す結晶粒が存在することを特徴とする圧延銅箔。
IPC (3件):
C22F 1/08
, B21B 1/40
, B21B 3/00
FI (3件):
C22F1/08 B
, B21B1/40
, B21B3/00 L
Fターム (10件):
4E002AA08
, 4E002AD13
, 4E002BC01
, 4E002BC05
, 4E351AA16
, 4E351BB01
, 4E351BB30
, 4E351DD04
, 4E351DD54
, 4E351GG03
引用特許:
出願人引用 (15件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示
前のページに戻る