特許
J-GLOBAL ID:200903038888570201
導光板、これを用いる面状照明装置および液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
, 福島 弘薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126616
公開番号(公開出願番号):特開2006-301518
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】薄型で軽量であり、光射出面から、光の利用効率が高く、より均一でむらが少なく、かつより高輝度な照明光を出射することのできる導光板、面状照明装置および液晶表示装置を提供する。 【解決手段】矩形状光射出面と、その一辺に略平行かつその略中央部に位置する厚肉部と、厚肉部に略平行に形成される1対の薄肉端部と、厚肉部の略中央で、光射出面と逆側に形成され、棒状光源を収納する平行溝と、厚肉部から両側の薄肉端部のそれぞれに向かって肉厚が薄くなり、傾斜背面を形成する傾斜背面部とで構成される透明な導光板ユニットを複数有し、隣接する導光板ユニットの前記薄肉端部は連結され、連結された導光板ユニットの光出射面は同一平面上に配置され、棒状光源の中心を通り前記光出射面に対して垂直な面から、隣接する導光板ユニットの棒状光源の中心を通り光出射面に対して垂直な面までの距離をLとし、厚肉部の最大厚みをDとするとき、下記式を満足することを特徴とする導光板を用いることにより、上記課題を解決する。 D/L≦0.2【選択図】図1
請求項(抜粋):
矩形状光出射面と、
その一辺に平行で前記光出射面の略中央部に位置する厚肉部と、
前記厚肉部に平行に形成される薄肉端部と、
前記厚肉部の略中央に前記一辺と平行に形成される、棒状光源を収納するための平行溝と、
前記平行溝の両側に前記棒状光源の軸を含み前記光出射面に対して垂直な面に対して対称であり、前記厚肉部から前記一辺に直交する方向に両側の前記薄肉端部に向かって肉厚が薄くなり、傾斜背面を形成する傾斜背面部とで構成される透明な導光板ユニットを複数有し、
隣接する導光板ユニットの前記薄肉端部は連結され、連結された導光板ユニットの光出射面は同一平面上に配置され、
前記棒状光源の中心を通り前記光出射面に対して垂直な面から、隣接する導光板ユニットの棒状光源の中心を通り前記光出射面に対して垂直な面までの距離をLとし、前記厚肉部の最大厚みをDとするとき、下記式を満足することを特徴とする導光板。
D/L≦0.2
IPC (3件):
G02F 1/133
, F21V 8/00
, F21S 2/00
FI (4件):
G02F1/13357
, F21V8/00 601B
, F21V8/00 601E
, F21S1/00 E
Fターム (5件):
2H091FA23Z
, 2H091FA42Z
, 2H091FD03
, 2H091LA11
, 2H091LA18
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
実開平5-4133号公報
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タンデム型面光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-101792
出願人:日東樹脂工業株式会社, 小池康博
-
面光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-142254
出願人:株式会社エンプラス, 小池康博
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審査官引用 (6件)
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