特許
J-GLOBAL ID:200903038961881865

ACサーボモータおよびこれを用いた減速機一体形アクチュエータならびにロボット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-297436
公開番号(公開出願番号):特開2005-073333
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】温度上昇限界付近でサーボモータを使用でき、サーボモータの運転状態表示やモータの異常診断をすることができるACサーボモータおよびこれを用いた減速機一体形アクチュエータならびにロボット装置を提供する。【解決手段】同心状に所定の空隙をもって配置した固定子鉄心と回転子鉄心より構成され、固定子鉄心に電機子巻線を備え、回転子鉄心には界磁永久磁石を備えて成るACサーボモータにおいて、ACサーボモータ内部に複数の温度検出手段11を設けるとともに、定格運転時のモータの温度分布および過負荷時の温度分布および故障発生時の温度分布を記憶する記憶手段23を備え、温度検出手段11による検出温度と温度分布の記憶手段23に記憶された温度分布情報を比較し、モータの運転状態を判断する運転状態判定手段24aを備えた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
同心状に所定の空隙をもって配置した固定子鉄心と回転子鉄心より構成され、前記固定子鉄心に電機子巻線を備え、前記回転子鉄心には界磁永久磁石を備えて成るACサーボモータにおいて、 該ACサーボモータ内部に設けられた複数の温度検出手段と、定格運転時のモータの温度分布および過負荷時の温度分布および故障発生時の温度分布を記憶する記憶手段と、前記温度検出手段による検出温度と前記温度分布の記憶手段に記憶された温度分布情報を比較し、モータの運転状態を判断する運転状態判定手段と、を備えたことを特徴とするACサーボモータ。
IPC (2件):
H02K11/00 ,  H02K21/14
FI (3件):
H02K11/00 E ,  H02K21/14 M ,  H02K11/00 C
Fターム (19件):
3C007HS27 ,  3C007HT26 ,  3C007LV21 ,  3C007LV24 ,  3C007MS15 ,  5H611AA01 ,  5H611AA03 ,  5H611BB01 ,  5H611BB07 ,  5H611PP02 ,  5H611PP03 ,  5H611QQ03 ,  5H611QQ04 ,  5H611RR02 ,  5H611UA02 ,  5H611UA05 ,  5H621GA01 ,  5H621HH01 ,  5H621JK14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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