特許
J-GLOBAL ID:200903039101294004

液晶配向剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138469
公開番号(公開出願番号):特開平9-316200
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 液晶配向性が良好で、残像消去時間が短く、基板に対する密着性が高い液晶配向膜を形成し得る液晶配向剤を提供すること。【解決手段】 ポリアミック酸および/またはイミド基含有ポリアミック酸に、ヘテロ原子、アリール基、アルキレン基またはアルキニル基を含む有機基を少なくとも1つ含む第三級アミン、あるいは単環または多環のN含有複素環である第三級アミンを混合して液晶配向剤とする。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)【化1】(式中、R1 は4価の有機基、R2 は2価の有機基、nは正の整数を示す)で表されるポリアミック酸および/または下記一般式(II)【化2】(式中、R3 およびR5 は4価の有機基、R4 およびR6 は2価の有機基、mおよびnはそれぞれ正の整数を示す)で表されるイミド基含有ポリアミック酸と下記一般式(III )【化3】(式中、R7 ,R8 およびR9 は、同一でも異なってもよい有機基であって、それらの少なくとも1つは、ヘテロ原子、アリール基、アルキレン基またはアルキニル基を含む有機基を示し、あるいはR7 ,R8 およびR9 はそれらが結合しているN原子とともに単環または多環のN含有複素環を示す)で表される第三級アミンとを混合してなることを特徴とする液晶配向剤。
IPC (2件):
C08G 73/10 NTF ,  G02F 1/1337 525
FI (2件):
C08G 73/10 NTF ,  G02F 1/1337 525
引用特許:
審査官引用 (16件)
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