特許
J-GLOBAL ID:200903039120979328

炭化水素流の液化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 孝文 ,  川原田 一穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-519985
公開番号(公開出願番号):特表2009-544923
出願日: 2007年07月19日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
供給原料流(10)から天然ガスなどの炭化水素流を液化する方法であって、(a)第1の冷媒回路(110)において第1の冷媒流(70)を循環させる工程;(b)第1の冷却ステージ(100)の1以上の熱交換器(14)において前記第1の冷媒流(70)を冷却して、冷却された第1の冷媒流(20)を得る工程;(c)前記冷却された第1の冷媒流(20)の少なくとも一部を1以上の膨張器に通し、1以上の膨張し冷却された第1の冷媒流(30)を得る工程;(d)前記膨張し冷却された第1の冷媒流(30)又はその少なくとも1つと前記供給原料流(10)とを前記1以上の熱交換器(14)に通し、冷却された炭化水素流(40)を得る工程;(e)前記冷却された炭化水素流(40)を第2の冷媒流(50)に対して第2の冷却ステージ(200)に通し、液化された炭化水素流(60)を得る工程;を少なくとも含み、少なくとも1つの前記膨張器が膨張タービン(12)であり、工程(c)で作られる前記膨張タービン(12)の仕事エネルギーが前記第1の冷媒回路(110)で使用される、上記方法。
請求項(抜粋):
供給原料流(10)から天然ガスなどの炭化水素流を液化する方法であって、 (a)第1の冷媒回路(110)において第1の冷媒流(70)を循環させる工程; (b)第1の冷却ステージ(100)の1以上の熱交換器(14)において前記第1の冷媒流(70)を冷却して、冷却された第1の冷媒流(20)を得る工程; (c)前記冷却された第1の冷媒流(20)の少なくとも一部を1以上の膨張器に通し、1以上の膨張し冷却された第1の冷媒流(30)を得る工程; (d)前記膨張し冷却された第1の冷媒流(30)又はその少なくとも1つと前記供給原料流(10)とを前記1以上の熱交換器(14)に通し、冷却された炭化水素流(40)を得る工程; (e)前記冷却された炭化水素流(40)を第2の冷媒流(50)に対して第2の冷却ステージ(200)に通し、液化された炭化水素流(60)を得る工程; を少なくとも含み、少なくとも1つの前記膨張器が膨張タービン(12)であり、工程(c)で作られる前記膨張タービン(12)の仕事エネルギーが前記第1の冷媒回路(110)で使用される、上記方法。
IPC (2件):
F25J 1/00 ,  C10L 3/06
FI (2件):
F25J1/00 B ,  C10L3/00 A
Fターム (6件):
4D047AA09 ,  4D047AA10 ,  4D047CA06 ,  4D047CA12 ,  4D047CA13 ,  4D047CA17
引用特許:
審査官引用 (12件)
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