特許
J-GLOBAL ID:200903039366348971

音声コーデックにおける擬似高帯域信号の推定方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝日奈 宗太 ,  佐木 啓二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-537003
公開番号(公開出願番号):特表2004-537739
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
入力信号を符号化し、復号するための方法および装置であって、当該入力信号は、符号化処理および復号処理によって高周波数帯域と低周波数帯域とに分割され、該高周波数帯域の復号が、低周波数帯域から得られた音声パラメータと共に擬似信号を用いて行なわれる。とくに、擬似信号は、低周波数帯域および高周波数帯域に着色されたノイズを含んでいる擬似広帯域信号に変換される前に規格化される。加えて、音声活動性情報は、入力信号の音声期間と非音声期間とを規定するために用いられる。当該音声活動性情報に基づいて、音声期間と非音声期間における擬似信号を規格化するために、異なる重み係数が用いられる。
請求項(抜粋):
音声期間と非音声期間とを有する入力信号を符号化および複合化し、かつ高周波数成分と低周波数成分とを有する合成された音声を提供するための音声の符号化の方法であって、 前記入力信号が、符号化および複合化の際に高周波数帯域と低周波数帯域とに分割され、 該低周波数帯域に特有の音声パラメータが、合成された音声の高周波数成分を送信するための人工信号を処理するために使用され、 前記入力信号が音声期間の第1信号と、非音声期間の第2信号とを含み、 前記方法が、 前記第1信号および第2信号を示している音声活動情報に基づいて前記音声期間中に前記人工信号を規格化する工程を含んでなる 方法。
IPC (5件):
G10L13/00 ,  G10L11/02 ,  G10L19/02 ,  G10L19/04 ,  G10L19/12
FI (5件):
G10L7/02 D ,  G10L7/04 G ,  G10L9/14 J ,  G10L9/14 D ,  G10L9/14 S
Fターム (1件):
5D045CC07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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