特許
J-GLOBAL ID:200903040063279720
ヒートポンプ装置及びヒートポンプ給湯機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-247537
公開番号(公開出願番号):特開2008-070013
出願日: 2006年09月13日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】除霜運転時に余剰冷媒が発生しても、冷媒容器を用いずに圧縮機への液バックを抑制することができるとともに、除霜時間を短くして除霜運転の効率を向上させたヒートポンプ装置及びヒートポンプ給湯機を提供する。【解決手段】主回路10と、除霜回路11と、圧縮機1、第1開閉弁6a及び膨張弁3を制御する制御装置40とを備え、除霜回路11に冷媒を流通させ、空気熱交換器4に流入する冷媒の蒸発温度(Tei)を高くする除霜準備運転モードと、除霜回路11に冷媒を流通させ、圧縮機1が吐出する高温・高圧冷媒を高低圧熱交換器5に供給し、空気熱交換器4に付着した霜を除去する除霜運転モードとを備え、制御装置40は、空気熱交換器4の状態に応じて除霜準備運転モード及び除霜運転モードを実行させるように圧縮機1、第1開閉弁6a及び膨張弁3を制御する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
圧縮機と、放熱器と、高低圧熱交換器と、第1減圧装置と、吸熱器とが順次接続された主回路と、
第1開閉弁が配設されており、前記主回路の前記圧縮機と前記放熱器との間から分岐させ、前記放熱器と前記高低圧熱交換器との間で前記主回路に合流させた第1バイパス管と、
前記第1バイパス管と、前記圧縮機と、前記高低圧熱交換器と、前記第1減圧装置と、前記吸熱器とで構成された除霜回路とを備えたヒートポンプ装置であって、
前記除霜回路に冷媒を流通させ、前記吸熱器に流入する冷媒の蒸発温度を高くする除霜準備運転モードを行なった後に、前記除霜回路に冷媒を流通させ、前記圧縮機が吐出する高温・高圧冷媒を前記高低圧熱交換器に供給し、前記吸熱器に付着した霜を除去する除霜運転モードを行なう
ことを特徴とするヒートポンプ装置。
IPC (3件):
F25B 47/02
, F25B 1/00
, F24H 1/00
FI (4件):
F25B47/02 530Q
, F25B47/02 530S
, F25B1/00 396D
, F24H1/00 611Q
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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特開平3-020578
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特開昭62-094766
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製氷機等の冷媒循環回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-027507
出願人:ホシザキ電機株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-138577
出願人:ダイキン工業株式会社
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ヒートポンプ式給湯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-019506
出願人:ダイキン工業株式会社
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ヒートポンプ式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-349240
出願人:松下電器産業株式会社
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暖房装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-224956
出願人:ダイキン工業株式会社
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