特許
J-GLOBAL ID:200903040064547442

コンテンツ配信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-143682
公開番号(公開出願番号):特開2005-328267
出願日: 2004年05月13日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 メイン放送伝送路と空き帯域を持つサブ放送伝送路とを有する放送伝送路とデータ通信を行う通信伝送路とを補完し合うことのできるコンテンツ配信システムを実現する。【解決手段】 通信業者2はマルチキャスト的に放送したいコンテンツ21の番組表を提示し、ユーザがコンテンツを選択指定すると、携帯電話機3側のミドルウェアBDLAPがこれを自動的に取込みDL用EPG情報22を参照しつつ選択指定したコンテンツの受信制御を行う。通信業者2は指定時刻になると、コンテンツをDL用EPG情報22に従って放送局1に送る。放送局1はコンテンツを空き帯域情報12に従って複数に分割し、各断片を空き帯域に挿入してメイン放送と共に携帯電話機3に送信する。携帯電話機3はコンテンツの断片を順次受信しDL用記憶装置に蓄積しつつ所定時刻までに再生可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンテンツを配信する放送側装置と前記コンテンツを受信する移動体端末とを、メイン伝送路と空き帯域を持つサブ伝送路とを有する放送伝送路とデータ通信を行う通信伝送路とを通じて接続するコンテンツ配信システムであって、 前記放送側装置は、 コンテンツを複数に分割し分割された各部分を前記サブ放送伝送路における複数の前記空き帯域に挿入して送信するコンテンツ送信手段と、 前記移動体端末から通知されるコンテンツ欠落部分情報に応じてその欠落部分を前記空き帯域又は前記通信伝送路を通じて前記移動体端末に再送信する再送信手段とを備え、 前記移動体端末は、 前記複数の空き帯域に分割挿入されたコンテンツを受信して蓄積する受信蓄積手段と、 前記受信蓄積中にコンテンツ欠落部分を検出し前記コンテンツ欠落部分情報を前記放送 側装置に通知する検出手段と、 前記欠落部分を前記空き帯域又は前記通信伝送路を通じて再受信して蓄積する再受信蓄積手段とを備えた ことを特徴とするコンテンツ配信システム。
IPC (7件):
H04H1/00 ,  H04B1/06 ,  H04B7/26 ,  H04L12/18 ,  H04L12/56 ,  H04N7/173 ,  H04Q7/38
FI (7件):
H04H1/00 G ,  H04B1/06 Z ,  H04B7/26 101 ,  H04L12/18 ,  H04L12/56 Z ,  H04N7/173 610Z ,  H04B7/26 109M
Fターム (23件):
5C064BA01 ,  5C064BB10 ,  5C064BC18 ,  5C064BC23 ,  5C064BC25 ,  5C064BD02 ,  5C064BD08 ,  5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB21 ,  5K030HC01 ,  5K030LA01 ,  5K061FF00 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067DD52 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (22件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • インターネットは衛星で進化する PART3 IP対応始まるデータ放送

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