特許
J-GLOBAL ID:200903040510314090

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-337352
公開番号(公開出願番号):特開2004-170279
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】試薬上に泡、或いは泡の層が存在しても確実に試薬液面に到達し、期待量を確実に吸引し安定した分析結果に寄与することができる自動分析装置を提供すること。【解決手段】試薬を収容する試薬容器と、該試薬容器から試薬を分注する、液面検出機能を備えた分注プローブと、前記分注プローブから分注された試薬を収容する反応容器と、該反応容器での試薬と試料の反応を測定する分析機構と、を備えた自動分析装置において、前記液面検出機能により測定された液面位置情報を記憶する記憶手段を備え、該記憶手段に記憶された液面情報の時系列的な変化に基づき、現在の液面位置を推定する液面推定機構を備え、かつ該液面推定機構による液面推定結果に基づき前記分注プローブの分注動作を制御する機能を備えた自動分析装置。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
試薬を収容する試薬容器と、 該試薬容器から試薬を分注する、液面検出機能を備えた分注プローブと、 前記分注プローブから分注された試薬を収容する反応容器と、 該反応容器での試薬と試料の反応を測定する分析機構と、 を備えた自動分析装置において、 前記液面検出機能により測定された液面位置情報を記憶する記憶手段を備え、該記憶手段に記憶された液面情報の時系列的な変化に基づき、現在の液面位置を推定する液面推定機構を備え、かつ該液面推定機構による液面推定結果に基づき前記分注プローブの分注動作を制御する機能を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (3件):
G01N35/10 ,  G01F23/00 ,  G01N35/00
FI (4件):
G01N35/06 C ,  G01F23/00 Z ,  G01N35/00 C ,  G01N35/06 F
Fターム (22件):
2F014GA01 ,  2G058CB05 ,  2G058CC14 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058EB01 ,  2G058ED03 ,  2G058ED14 ,  2G058FA02 ,  2G058FB03 ,  2G058FB05 ,  2G058FB12 ,  2G058GA03 ,  2G058GB03 ,  2G058GB05 ,  2G058GB06 ,  2G058GD06 ,  2G058GE02 ,  2G058GE06 ,  2G058GE10
引用特許:
審査官引用 (9件)
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