特許
J-GLOBAL ID:200903040843775079

自動車のベルトライン部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311188
公開番号(公開出願番号):特開2003-118373
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 ドア本体とのラップ量を確保できるとともに、衝突時にドア本体が車外側に移動するのを防止でき、ひいては衝撃力をピラー部材に確実に伝達できる自動車のベルトライン部構造を提供する。【解決手段】 ドア本体4a内にベルトラインLに沿うようにベルトラインリインホース20を配設し、該ドア本体4aの後方に上記ベルトラインリインホース20の後端面に対向するようにセンタピラー(ピラー部材)14を配設した自動車のベルトライン部構造において、上記センタピラー14のピラーアウタ25の内側に、該ピラーアウタ25の上記ベルトラインリインホース20と対向する前側壁25b及び外側壁25aとの間に隙間を開けてピラーリインホース27を配設し、該ピラーリインホース27の上記前側壁25bと外側壁25aとに対応するコーナ部にドア側張出部33b及び車外側張出部33aを有するパッチ部材33を溶接接合する。
請求項(抜粋):
ドア本体内にベルトラインに沿うようにベルトラインリインホースを配設し、該ドア本体の後方に上記ベルトラインリインホースの後端面に対向するようにピラー部材を配設した自動車のベルトライン部構造において、上記ピラー部材のピラーアウタの内側に、該ピラーアウタの上記ベルトラインリインホースと対向する前側壁及び外側壁との間に隙間を開けてピラーリインホースを配設し、該ピラーリインホースの上記前側壁と外側壁とに対応するコーナ部にドア側及び車外側に膨出する張出部を設けたことを特徴とする自動車のベルトライン部構造。
IPC (2件):
B60J 5/04 ,  B62D 25/04
FI (2件):
B60J 5/04 P ,  B62D 25/04 B
Fターム (4件):
3D003AA05 ,  3D003BB02 ,  3D003CA34 ,  3D003DA17
引用特許:
審査官引用 (11件)
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