特許
J-GLOBAL ID:200903041034378391
燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-328339
公開番号(公開出願番号):特開2007-132315
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】多気筒内燃機関において多段噴射を行なう場合であっても、圧力脈動による燃料噴射制御精度の低下を好適に抑制することのできる燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】先行気筒のポスト噴射psの圧力脈動により、脈動影響期間Tの間になされる燃料噴射の制御精度に影響が及ぶ。このため、脈動影響期間T内にあるパイロット噴射piのうち、2段目のパイロット噴射piについては、1段目のパイロット噴射piによって生じる圧力脈動に加えて、先行気筒のポスト噴射psの圧力脈動の影響を考慮して噴射期間の指令値(指令噴射期間)を設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
蓄圧室に高圧状態で蓄えられた燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記蓄圧室内の燃圧を検出する検出手段とを備える多気筒内燃機関の燃料噴射装置に適用され、前記検出される燃圧に基づき前記燃料噴射弁を操作することで任意の気筒に燃焼サイクルの1サイクル内で燃料を多段噴射する制御を行なう燃料噴射制御装置において、
前記任意の気筒における前記多段噴射の2段目以降の噴射についての前記燃料噴射弁の操作量の設定を、前記検出される燃圧に加えて、前記任意の気筒に先行して燃料噴射が行われる先行気筒における前記燃料噴射弁の操作態様と、前記多段噴射のうちの前記操作量の設定対象となる噴射に先行する燃料噴射についての前記燃料噴射弁の操作態様とに基づき行なう設定手段を備えることを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D41/40 C
, F02D41/34 H
Fターム (13件):
3G301HA02
, 3G301JA07
, 3G301LB11
, 3G301LC01
, 3G301LC10
, 3G301MA15
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301NB20
, 3G301PB03Z
, 3G301PB05Z
, 3G301PG02Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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