特許
J-GLOBAL ID:200903041189798150

面発光レーザ素子およびそれを用いたレーザモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-061258
公開番号(公開出願番号):特開2005-252032
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】光出力を減少せずとも、戻り光耐性を高くすることができ、かつ簡易かつ小型化を実現すること。【解決手段】下部多層膜反射鏡12と上部多層膜反射鏡16とによって共振器を形成し、下部多層膜反射鏡12と上部多層膜反射鏡16との間に活性層32を配置した面発光レーザ素子10において、活性層32の障壁層にカーボンを変調ドーピングし、微分利得を増大して共振器内の緩和振動周波数が面発光レーザ素子10から出力されるレーザ光を変調する光通信周波数を超えるように設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下部多層膜反射鏡と上部多層膜反射鏡とによって共振器を形成し、該下部多層膜反射鏡と該上部多層膜反射鏡との間に活性層を配置した面発光レーザ素子において、 前記共振器内のバイアス点における緩和振動周波数が、当該面発光レーザ素子から出力されるレーザ光を変調する光通信周波数を超えて設定されることを特徴とする面発光レーザ素子。
IPC (2件):
H01S5/183 ,  H01S5/065
FI (2件):
H01S5/183 ,  H01S5/065 610
Fターム (15件):
5F173AC03 ,  5F173AC13 ,  5F173AC35 ,  5F173AC42 ,  5F173AC52 ,  5F173AF03 ,  5F173AF18 ,  5F173AH04 ,  5F173AH29 ,  5F173AJ06 ,  5F173AJ45 ,  5F173AP05 ,  5F173AP33 ,  5F173AR70 ,  5F173AS03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)

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