特許
J-GLOBAL ID:200903041215063775

電気光学プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275389
公開番号(公開出願番号):特開2001-091548
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 温度変化が生じても測定の精度を常に一定に保つことのできる電気光学プローブを提供する。【解決手段】 アイソレータを構成する光学部品に接するように配置され、光学部品の温度を検出してその結果を出力する温度検出部と、レーザダイオードに接するように配置され、温度検出結果に応じて、レーザダイオードの温度を調整する温度調整部と、温度検出結果に基づいて、温度調整部を制御する温度制御部とを備え、光学部品の温度変化に応じて、レーザダイオードの出力波長を制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
オシロスコープ本体の制御信号に基づいてレーザ光を発するレーザダイオードと、前記レーザ光を平行光にするコリメートレンズと、端面に反射膜を有し、この反射膜側の端面に設けられた金属ピンを介して電界が伝播されて光学特性が変化する電気光学素子と、前記コリメートレンズと前記電気光学素子との間に設けられ、前記レーザダイオードが発したレーザ光を通過させ前記レーザ光が前記反射膜によって反射された反射光の分離をするアイソレータと、前記アイソレータによって分離された反射光を電気信号に変換するフォトダイオードと、からなる電気光学プローブにおいて、前記アイソレータを構成する光学部品に接するように配置され、該光学部品の温度を検出してその結果を出力する温度検出部と、前記レーザダイオードに接するように配置され、前記温度検出結果に応じて、前記レーザダイオードの温度を調整する温度調整部と、前記温度検出結果に基づいて、前記温度調整部を制御する温度制御部と、を備えたことを特徴とする電気光学プローブ。
IPC (4件):
G01R 13/40 ,  G01R 1/06 ,  G01R 15/24 ,  G01R 31/302
FI (4件):
G01R 13/40 ,  G01R 1/06 F ,  G01R 15/07 C ,  G01R 31/28 L
Fターム (7件):
2G011AD02 ,  2G025AB09 ,  2G025AB12 ,  2G025AC06 ,  2G025CA01 ,  2G032AE11 ,  2G032AF07
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • プローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-345570   出願人:安藤電気株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 光変成器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-189748   出願人:株式会社東芝
  • 光応用電流電圧センサLED制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-285915   出願人:松下電器産業株式会社
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