特許
J-GLOBAL ID:200903041544211602

光ディスク装置用光学ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041819
公開番号(公開出願番号):特開平9-231604
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、大幅な部品と調整工数の削減を図ることができ、更に小型軽量化を図ることのできる光磁気ディスク装置用光学ヘッドを提供することである。【解決手段】 光磁気ディスク装置用光学ヘッドであって、ステム上に搭載されたレーザダイオードと、光磁気信号検出器ユニットと、フォーカス誤差検出及びトラッキング誤差検出を行う誤差信号検出器ユニットとを含んでいる。ステム上にはレーザダイオード及び検出器ユニットを包囲するようにキャップが取り付けられ、このキャップ上に偏光ビームスプリッタと偏光プリズムとを含んだビームスプリッタユニットが搭載されている。ビームスプリッタユニットの下面には誤差信号ビームを誤差信号検出器ユニットに向けて回折するホログラムが形成されている。
請求項(抜粋):
光磁気ディスクに対して情報を読み書きする光磁気ディスク装置用光学ヘッドであって、ステムと;前記ステムに固定されたレーザダイオードと;前記レーザダイオードからのレーザビームを前記光磁気ディスク上に集光する対物レンズと;前記光磁気ディスクで反射された反射ビームから光磁気信号を検出する、前記ステムに固定された光磁気信号検出器と;前記反射ビームから前記光磁気ディスク上に集光されたレーザビームのフォーカス誤差検出及びトラッキング誤差検出を行う、前記ステムに固定された誤差信号検出器と;前記レーザダイオード、前記光磁気信号検出器及び前記誤差信号検出器を包囲するように前記ステムに取り付けられたキャップと;前記キャップ上に搭載された、偏光ビームスプリッタ及び複屈折結晶から形成されたビーム分離手段を含んだ、反射ビームを光磁気信号ビームと誤差信号ビームに分離するビームスプリッタユニットと;前記ビームスプリッタユニットの下面に形成された誤差信号ビームを前記誤差信号検出器に向けて回折するホログラムと;を具備したことを特徴とする光磁気ディスク装置用光学ヘッド。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/09 ,  G11B 11/10 551
FI (3件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/09 A ,  G11B 11/10 551 D
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (17件)
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