特許
J-GLOBAL ID:200903041679202905

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332244
公開番号(公開出願番号):特開2003-139849
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 同一ビーム内に複数目標が存在する状況において、角度検出誤差を少なくかつ効率的に目標方向の角度を得る。【解決手段】 目標13からの反射信号はアレーアンテナ14を介し受信部15で受信され、FFT16-1〜16-nで周波数解析される。そして、目標信号は、マルチビーム検出手段18および高分解能処理器19に供給される。マルチビーム検出手段18で形成されたビームにおけるピークをピーク検出手段20が検出し、その信号を高分解能処理器19に供給する。高分解能処理器19は、ピークの周辺について、高分解能処理を行うので、計算量を少なくして、高分解能処理を行うことができる。
請求項(抜粋):
複数の素子アンテナで受信した信号を用いて、少なくとも目標物体の存在する方向を測定するレーダ装置において、マルチビーム形成後に受信レベルのピーク検出を行うピーク検出手段と、このピーク検出手段の検出結果を用いて受信信号について高分解能処理演算を実施し目標存在角度を検出する高分解能処理手段とを備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/44 ,  G01S 7/02
FI (2件):
G01S 13/44 ,  G01S 7/02 F
Fターム (13件):
5J070AB17 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC11 ,  5J070AD03 ,  5J070AD07 ,  5J070AD09 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • ターゲット方位検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-271375   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 到来波推定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-041003   出願人:株式会社ワイ・アール・ピー移動通信基盤技術研究所
  • 電波方位探知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-305547   出願人:三菱電機株式会社
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