特許
J-GLOBAL ID:200903042325150319

レーザ加工方法、液晶表示装置の製造方法、レーザ加工装置、半導体デバイスの製造方法、露光装置、ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-031908
公開番号(公開出願番号):特開2002-324759
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】高いスループットで、均一かつ大粒径の多結晶Si膜を生成する。【解決手段】第1乃至第4のマスク領域M1〜M4の相互間で互いに重なり合わない箇所で、かつその幅及びピッチがガラス基板1上に形成されたa-Si膜における光照射領域に熱勾配が生じる値、例えばa-Si膜上に照射される光照射領域のビーム幅がおよそ5μm以内でそのピッチMpが1μm以上となるように設定されたラインパターン19が形成されたマスク13を用い、エキシマレーザ10から出力されたパルスレーザ光をマスク13を通してガラス基板1上のa-Si膜に照射し、かつXYZチルトステージ20の動作によりガラス基板1を連続して移動させる。
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の開口部を備えるマスク越しにパルスレーザ光を照射することにより、前記マスクの開口部に対応して分割された複数のパルスレーザ光を被加工物に照射する第1工程と、前記マスクと前記被加工物とを相対的に移動させて、さらにパルスレーザ光を照射する第2工程とを少なくとも備えるレーザ加工方法であって、前記第1工程における前記照射領域と、前記第2工程における前記照射領域とは互いに隣接または一部が重複し、かつ、隣接または一部が重複する2つの照射領域を照射したパルスレーザ光が透過した前記開口部は、相異なる開口部となるように、前記マスクと前記被加工物とを相対的に移動させながらレーザ光の照射を行なうことを特徴とするレーザ加工方法。
IPC (5件):
H01L 21/20 ,  G02F 1/1368 ,  H01L 21/268 ,  H01L 21/336 ,  H01L 29/786
FI (5件):
H01L 21/20 ,  G02F 1/1368 ,  H01L 21/268 J ,  H01L 21/268 T ,  H01L 29/78 627 G
Fターム (33件):
2H092GA59 ,  2H092JA24 ,  2H092JA28 ,  2H092KA04 ,  2H092MA30 ,  2H092MA35 ,  2H092MA37 ,  2H092NA21 ,  2H092NA24 ,  2H092NA27 ,  2H092NA29 ,  5F052AA02 ,  5F052BA01 ,  5F052BA02 ,  5F052BA04 ,  5F052BA07 ,  5F052BA12 ,  5F052BA14 ,  5F052BA18 ,  5F052BB07 ,  5F052CA04 ,  5F052CA10 ,  5F052DA02 ,  5F052JA01 ,  5F110AA01 ,  5F110BB02 ,  5F110DD02 ,  5F110GG02 ,  5F110GG13 ,  5F110PP03 ,  5F110PP05 ,  5F110PP06 ,  5F110PP23
引用特許:
審査官引用 (7件)
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