特許
J-GLOBAL ID:200903042334810690

車両用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168563
公開番号(公開出願番号):特開2001-001856
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ装置の車体への取付作業性を高めると共に、エアバッグ装置を取付けたインストルメントパネル及びエアバッグリッドの強度、剛性等を高めること。【解決手段】 エアバッグリッド18に、インストルメントパネル11において設けられているエアバッグ膨出用開口15内に嵌合されるハット形状のリッド本体部18Aと、該リッド本体部18Aの側面に支出される鍔部18B及び耳部18Cとを形成し,上記インストルメントパネル11を構成している芯材12の裏側には、ブラケット17をインサート形成し、上記鍔部18B及び耳部18Cを、インストルメントパネル11と補強枠19とで挟持し、かつ上記ブラケット17、芯材12、鍔部18B及び耳部18Cと補強枠19を貫通する取付ボルト16を介してエアバッグリッド18を、インストルメントパネル11へねじ止めする。
請求項(抜粋):
エアバッグモジュール(20)とエアバッグリッド(18)とを分離し、上記エアバッグモジュール(20)を車体側固定部材に固定すると共に、上記エアバッグリッド(18)を、上記エアバッグモジュール(20)に対向してインストルメントパネル(11)に形成されたエアバッグ膨出用開口(15)を閉塞するように該インストルメントパネル(11)に固定してなる車両用エアバッグ装置において、上記エアバッグリッド(18)は、その上面部にエアバッグ膨出時に開裂する開裂部が形成され、かつ該上面部が上記インストルメントパネル(11)の表面と略同一面となるように上記エアバッグ膨出用開口(15)内に嵌合されるボックス状のリッド本体部(18A)と、該リッド本体部(18A)の側面に突設され上記インストルメントパネル(11)の裏面に取付けられる取付部(18B,18C)とからなることを特徴とする車両用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00 B
Fターム (15件):
3D044BA01 ,  3D044BA03 ,  3D044BA07 ,  3D044BA12 ,  3D044BB01 ,  3D044BC03 ,  3D044BC07 ,  3D044BC30 ,  3D044BD04 ,  3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB09 ,  3D054BB10 ,  3D054BB16 ,  3D054FF17
引用特許:
審査官引用 (9件)
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