特許
J-GLOBAL ID:200903042363914055
開閉体の挟み込み検知装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085485
公開番号(公開出願番号):特開2002-147113
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 挟み込み判定を早期に行い、モータ回転信号が入力されなくなった場合でも挟み込み荷重を抑えるものとする。【解決手段】開閉体22を駆動するモータ2の動きに同期したパルス出力を行うモータ回転数センサ7から出力されるエッジの周期変化に基づき挟み込み検知を行う制御装置1を備えた挟み込み検知装置10において、制御装置1は所定パルスの出力変化を記憶し、記憶したパルス出力から基準周期Tbを設定し(S108)、挟み込みの周期係数算出を行う(S109)。モータ回転が減少した場合、算出された周期係数Cbと過去のエッジ変化から現在までの時間Te,Tpとの乗算値を基準周期Tbと比較することにより(S116,S118)、挟み込み検知確定を行う(S120)。
請求項(抜粋):
開閉体を駆動するモータと、該モータの動きに同期したパルス出力を行う検出手段と、該検出手段からのパルス出力の変化に基づいて開閉体動作中に挟み込み検知を行う制御手段を備えた開閉体の挟み込み検知装置において、前記制御手段は所定数のパルス出力の変化を記憶し、記憶した前記パルス出力から基準周期Tbを設定すると共に該基準周期Tbに基づき挟み込みが許容される周期係数Cbを算出して、前記周期係数Cbと最新周期Tnに基づく乗算値と、基準周期Tbとの比較により挟み込み確定を行うことを特徴とする開閉体の挟み込み検知装置。
IPC (5件):
E05F 15/10
, B60J 1/00
, B60J 7/057
, H02P 1/22
, H02P 3/08
FI (5件):
E05F 15/10
, B60J 1/00 C
, B60J 7/057 Q
, H02P 1/22
, H02P 3/08 A
Fターム (27件):
2E052AA09
, 2E052BA04
, 2E052CA06
, 2E052EA14
, 2E052EA15
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052GB06
, 2E052GC06
, 2E052GD09
, 2E052KA01
, 3D127AA02
, 3D127CB05
, 3D127DF04
, 3D127FF12
, 5H001AA07
, 5H001AB11
, 5H001AB12
, 5H001AC01
, 5H001AD02
, 5H530AA12
, 5H530BB17
, 5H530CC24
, 5H530CD21
, 5H530CD28
, 5H530CD36
, 5H530DD19
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
自動ドア装置の障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-152959
出願人:株式会社ナブコ
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窓開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-158364
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
パワーウィンド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-286822
出願人:日本電装株式会社
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