特許
J-GLOBAL ID:200903042787662617
機械警備システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051675
公開番号(公開出願番号):特開2000-251180
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 監視区域で発生した異常に基づく警報を通信回線を使用して遠隔の監視装置に送信するに際し、回線に空きチャネルがない場合に優先的に警報を送るようにする。【解決手段】 機械警備システムは、センサ1から異常を検出する検出信号が入力すると電話回線を用いて遠隔の監視装置に警報を送信する機能を有する送信装置3と、送信装置からの入力信号に応じて通信手順を変換しISDN網を介して監視装置に警報を送信する接続装置4とを有する。接続装置は、送信装置から監視装置の電話番号が入力したときに空きチャネルがない場合は、チャネルのうち1または複数の通信回線の切断動作を行い空きチャネルとした後、当該チャネルを使用して当該監視装置との通信回線の接続動作を行い、警報をその通信回線を介して監視装置へ送信する。
請求項(抜粋):
監視区域での異常の発生を検出すると検出信号を出力するセンサと、該センサからの検出信号が入力すると電話回線を用いて遠隔の監視装置に警報を送信する機能を有する送信装置と、該送信装置からの入力信号に応じて通信手順を変換しISDN網を介して監視装置に警報を送信する接続装置とを有する機械警備システムにおいて、前記送信装置は、前記センサからの検出信号が入力すると監視装置の電話番号を接続装置に出力し、該接続装置からの応答信号が入力すると予め送信装置ごとに付与されている識別情報と異常の種類を示す情報を含む警報を接続装置に出力し、警報を出力した後接続装置へ切断信号を出力し、前記接続装置は、前記送信装置から監視装置の電話番号が入力したときに空きチャネルがない場合は、当該チャネルのうち1または複数の通信回線の切断動作を行い空きチャネルとした後、当該チャネルを使用して当該監視装置との通信回線の接続動作を行い、当該監視装置との通信回線が接続されると前記送信装置に応答信号を出力し、送信装置からの警報が入力すると当該警報を通信回線を介して監視装置へ送信し、送信装置からの切断信号が入力すると監視装置との通信回線の切断動作を行うことを特徴とする機械警備システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G08B 25/08 D
, H04M 11/04
Fターム (44件):
5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA09
, 5C087AA10
, 5C087AA37
, 5C087BB14
, 5C087BB74
, 5C087CC05
, 5C087CC52
, 5C087DD04
, 5C087DD05
, 5C087DD06
, 5C087DD08
, 5C087DD23
, 5C087EE16
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF20
, 5C087FF23
, 5C087GG07
, 5C087GG18
, 5C087GG21
, 5C087GG43
, 5C087GG46
, 5C087GG51
, 5C087GG57
, 5C087GG67
, 5C087GG70
, 5C087GG71
, 5C087GG83
, 5K101KK14
, 5K101LL03
, 5K101MM06
, 5K101MM07
, 5K101NN03
, 5K101NN07
, 5K101NN15
, 5K101NN18
, 5K101NN21
, 5K101PP03
, 5K101QQ07
, 5K101QQ09
, 5K101QQ13
, 5K101RR12
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
ISDN端末制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-090882
出願人:セコム株式会社
-
通信制御方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-271244
出願人:オムロン株式会社
-
強制回線確保装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-260747
出願人:株式会社船井電機研究所
-
警報送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-231713
出願人:日本電気株式会社
-
警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-195504
出願人:綜合警備保障株式会社
-
非常通報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-339782
出願人:ホーチキ株式会社
-
セキュリティ通報システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-018832
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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