特許
J-GLOBAL ID:200903043014575967

遊星ローラ式トラクションドライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384748
公開番号(公開出願番号):特開2003-184977
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 動力を伝達する伝達力の低下と遊星ローラの損傷とを妨げる。【解決手段】 ケーシングと、太陽ローラと、太陽ローラの外周面周りに隣接して配置される複数の遊星ローラとを具備し、遊星ローラはこれら遊星ローラの各遊星ローラ用軸回りに回転可能であって遊星ローラ用軸はケーシングに固定されており、さらに、複数の遊星ローラに隣接しかつこれら遊星ローラを押圧しつつ内包する襟部を含むリングローラを具備し、リングローラはリングローラの襟部が外周部から延びる円板部と円板部の中心から延びる第二の軸とを含んでおり、さらに、リングローラの円板部の中心周りに対称に形成された少なくとも一つの凹部を具備する遊星ローラ式トラクションドライブ装置が提供される。一つのOリングが遊星ローラの軸受に接触する前記外輪部の内周面に形成された凹部に配置されてもよい。入力軸とトラクション部との間にシール部材を設けても良い。
請求項(抜粋):
ケーシングと、該ケーシング内に軸受を介して回転可能に保持される第一の軸と、該第一の軸に設けられる太陽ローラと、該太陽ローラの外周面周りに隣接して配置される複数の遊星ローラとを具備し、前記遊星ローラはこれら遊星ローラの各遊星ローラ用軸回りに回転可能であって前記遊星ローラ用軸は前記ケーシングに固定されており、さらに、前記複数の遊星ローラに隣接しかつこれら遊星ローラを押圧しつつ内包する襟部を含むリングローラを具備し、前記リングローラは該リングローラの襟部が外周部から延びる円板部と該円板部の中心から前記襟部とは反対方向に延びる第二の軸とを含んでおり、さらに、前記リングローラの前記円板部の少なくとも一方の面の中心周りに対称に形成された少なくとも一つの凹部を具備する遊星ローラ式トラクションドライブ装置。
FI (2件):
F16H 13/08 Z ,  F16H 13/08 C
Fターム (8件):
3J051AA01 ,  3J051AA09 ,  3J051BA03 ,  3J051BB07 ,  3J051BC01 ,  3J051BD02 ,  3J051BE03 ,  3J051EC04
引用特許:
審査官引用 (14件)
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