特許
J-GLOBAL ID:200903043113717943
面発光レーザ、面発光レーザアレイ、光走査装置及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
立石 篤司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-176356
公開番号(公開出願番号):特開2008-085301
出願日: 2007年07月04日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】高コスト化を招くことなく、偏波モードが安定している面発光レーザを提供する。【解決手段】レーザ発振方向に関して、電流狭窄領域をその中心がメサの中心からずれた位置に形成し、活性層105における電流狭窄領域近傍の発熱領域からの放熱の際の熱抵抗に異方性を生じさせる。このため、距離が短い方向の熱抵抗が小さくなり、この距離が短い領域の屈折率が他の領域の屈折率よりも大きくなる。そこで、共振器の光学特性に異方性が生じ、共振器の対称性が崩れることとなり、発振光の電界偏波面が安定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板上に形成され、酸化可能層の選択酸化によって形成された電流狭窄領域を有するメサ構造体を含む垂直共振器型の面発光レーザにおいて、
前記電流狭窄領域の中心が、レーザ発振方向に関して前記メサ構造体の中心からずれていることを特徴とする面発光レーザ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
2C362AA07
, 2C362AA13
, 2C362BA04
, 2C362BA60
, 5F173AC03
, 5F173AC13
, 5F173AC35
, 5F173AC42
, 5F173AC52
, 5F173AD05
, 5F173AF92
, 5F173AH03
, 5F173AP09
, 5F173AP24
, 5F173AP33
, 5F173AP67
, 5F173AR42
, 5F173MF39
, 5F173MF40
, 5F173SA17
, 5F173SC07
引用特許:
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