パチンコ機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：笠井美孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-121687
公開番号（公開出願番号）：特開2006-296686
出願日： 2005年04月19日
公開日（公表日）： 2006年11月02日
要約：

【課題】特典遊技状態において遊技者を十分に楽しませることが出来る、新規な構造のパチンコ機を提供することを、目的とする。【解決手段】特典遊技状態において入球口開放制御手段により次に入球口54が開放されて入球可能状態が発現せしめられる特別可変入賞装置52が、入球口開放制御手段によって入球口54が開放されている場合において、次回開放事前報知手段により遊技者に対して事前に報知されるようにした。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

予め定められた抽選条件が成立することによって特典遊技状態への遊技状態の移行を可能にするか否かを抽選する特典抽選手段と、該特典抽選手段による抽選結果を遊技者に報知するための抽選結果報知装置と、遊技領域に設けられて、該遊技領域を流下せしめられる遊技球が入球可能な入球口が形成されており、該入球口を閉塞するように配された閉塞部材が駆動制御されることによって、遊技球が入球可能な入球可能状態と入球不能な入球不能状態が発生するようになっていると共に、該入球可能状態が発生することによって遊技者が獲得可能な利益が互いに異なるように設定された複数の特別可変入賞装置と、前記特典遊技状態において前記複数の特別可変入賞装置のそれぞれに形成された前記入球口を如何なる順序で開放及び閉鎖制御して前記入球可能状態と前記入球不能状態を前記特別可変入賞装置に発生させるかを規定する入球口開放順序情報が複数種類記憶された入球口開放順序情報記憶手段と、予め定められた選択決定条件が満たされた場合に、前記入球口開放順序情報記憶手段によって記憶されている複数種類の前記入球口開放順序情報から前記特典遊技状態において採用する入球口開放順序情報を選択して決定する入球口開放順序情報選択決定手段と、該入球口開放順序情報選択決定手段によって決定された前記入球口開放順序情報に基づいて前記複数の特別可変入賞装置における前記入球口を開放及び閉鎖制御する入球口開放制御手段と、前記特典遊技状態において前記入球口開放制御手段により最初に前記入球口が開放されて前記入球可能状態が発生する前記可変入賞装置を、前記抽選結果報知装置において前記特典抽選手段による抽選結果が該特典遊技状態への遊技状態の移行を可能にするものであることが報知されてから該入球口開放制御手段によって最初に該入球口が開放されるまでの間において、遊技者に事前に報知する初回開放事前報知手段と、前記特典遊技状態において前記入球口開放制御手段により次に前記入球口が開放されて前記入球可能状態が発生する前記可変入賞装置を、該入球口開放制御手段によって該入球口が開放されている場合において、遊技者に事前に報知する次回開放事前報知手段と、遊技者が押圧操作可能な押ボタンと、該押ボタンが押圧操作されたか否かを判定する押圧操作判定手段と、前記入球口開放制御手段により前記入球口が開放されている場合において予め定められた時間だけ前記押圧操作判定手段による押圧判定を可能にする押圧判定可能手段と、前記押圧判定可能手段によって前記押圧操作判定手段による押圧判定が可能とされていることを、前記抽選結果報知装置において遊技者に報知する押圧判定可能報知手段と、該押圧判定可能報知手段による報知が予め定められた時間行われた場合、或いは、該押圧判定可能報知手段による報知が行われている間において前記押圧操作判定手段により前記押ボタンが押圧操作されたと判定された場合、該押圧判定可能報知手段による報知を終了して、前記次回開放事前報知手段による事前報知を開始する報知内容変更手段とを、備えていることを特徴とするパチンコ機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (2件)：

A63F7/02 313 , A63F7/02 316D

Fターム (3件)：

2C088BC22 , 2C088CA27 , 2C088EB12

引用特許：

出願人引用 (1件)

弾球遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-049956 出願人：株式会社藤商事

審査官引用 (9件)

弾球遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-049956 出願人：株式会社藤商事
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-159115 出願人：株式会社ソフィア
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-171035 出願人：株式会社三共

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