特許
J-GLOBAL ID:200903043913321843

超音波探傷方法および超音波探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-144037
公開番号(公開出願番号):特開2001-324484
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】従来のTOFD法や1回反射法、ペア構成のアレイ型超音波探触子などによる探傷と異なり、機械走査が不要な電子走査により、被検査対象部位の全体の欠陥検出、寸法測定を高速、かつ高精度で行えるようにする。【解決手段】複数の振動子を連続的に配列した一体構造のアレイ型超音波探触子2の振動子のうち、1または2以上のものを超音波送信用振動子として選定する。他の1又は2以上のものを前記超音波送信用振動子から送信される超音波の回折波もしくは反射波を受信するための超音波受信用振動子として選定する。超音波送信用振動子と超音波受信用振動子とを被検査対象部位の表面の両側位置に配置させ、アレイ型超音波探触子を固定した状態において超音波送信用振動子およびそれに対応する超音波受信用振動子の電子的走査により探傷を行う。
請求項(抜粋):
複数の振動子を連続的に配列した一体構造のアレイ型超音波探触子の前記振動子のうち、1または2以上のものを超音波送信用振動子として選定するとともに、他の1又は2以上のものを前記超音波送信用振動子から送信される超音波の回折波もしくは反射波を受信するための超音波受信用振動子として選定し、前記超音波送信用振動子と前記超音波受信用振動子とを被検査対象部位の表面において被検査部を挟んで対向する位置に配置させ、前記アレイ型超音波探触子を固定した状態において前記超音波送信用振動子およびそれに対応する前記超音波受信用振動子の電子的走査により探傷を行うことを特徴とする超音波探傷方法。
IPC (3件):
G01N 29/10 505 ,  G01N 29/04 504 ,  G01N 29/24 502
FI (3件):
G01N 29/10 505 ,  G01N 29/04 504 ,  G01N 29/24 502
Fターム (9件):
2G047AA07 ,  2G047AB07 ,  2G047BB02 ,  2G047BB05 ,  2G047BC07 ,  2G047DB02 ,  2G047EA10 ,  2G047GB02 ,  2G047GG24
引用特許:
審査官引用 (13件)
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