特許
J-GLOBAL ID:200903043927797204

路面標示地図生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-070215
公開番号(公開出願番号):特開2009-223220
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】 道路を走行しながら路面を撮影した画像から、路面標示を含む画像を生成する。【解決手段】 道路を走行しながら路面をビデオカメラで撮影するとともに、各撮影地点の位置座標をGPS等で取得する。コンピュータは、この動画の各フレーム画像を変換して真上から見た状態の正射画像を生成し、撮影地点の位置座標に基づいて走行したパス上に配置することで、連結画像を生成する。次に、位置の異なる複数パス分の連結画像PIC54,PIC55内にに共通して写されている対応点P53〜P56を画像処理によって自動的に特定する。そして、画像撮影時の位置精度が低い側のパスの対応点を、位置精度が高い側のパスの対応点に一致するように、連結画像を構成する各正射画像の配置を平行移動する。こうすることによって、位置精度が高い路面画像を生成することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
コンピュータによって道路面に施された標示を含む路面標示地図を生成する生成方法であって、 (a) 前記道路面を撮影する際の移動軌跡である複数のパスに沿って移動しながら前記標示を含む路面を撮影した連続画像の画像データと、該画像データの撮影位置を表す位置座標データとを入力する工程と、 (b) 前記入力された画像データを構成する各フレーム画像を変換して、前記路面を真上から見た状態の正射画像を得る工程と、 (c) 前記正射画像を前記位置座標データに基づいて、前記パス上に配置することにより、前記各パスの路面を表す連結画像を生成する工程と、 (d) 前記複数のパスのうち2本以上のパスの連結画像に共通して撮影されている領域内で対応する対応点を、各連結画像の所定の特徴点を抽出する画像処理に基づいて特定する工程と、 (e) 前記対応する対応点の位置が一致するように設定された移動ベクトルに基づいて、前記各パスを構成する各領域ごとに平行移動して、前記複数のパスにまたがる前記道路面の合成画像を生成する工程とを備える生成方法。
IPC (3件):
G09B 29/00 ,  G09B 29/10 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G09B29/00 Z ,  G09B29/10 A ,  G06T1/00 330A
Fターム (25件):
2C032HB02 ,  2C032HB05 ,  2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC13 ,  2C032HC21 ,  2C032HC23 ,  2C032HD26 ,  5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD12 ,  5B057CD14 ,  5B057CE06 ,  5B057CE08 ,  5B057CF03 ,  5B057CF04 ,  5B057DA07 ,  5B057DC05 ,  5B057DC16 ,  5B057DC25
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
  • 道路画像作成システム及び道路画像作成方法,及び道路画像合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-075992   出願人:株式会社ゼンリン, トヨタ自動車株式会社, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社トヨタマップマスター
  • 特許第3820428号
  • 3DCG合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-354204   出願人:岩根和郎
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