特許

J-GLOBAL ID：200903045295153740

容器詰飲料

発明者： 岩崎 正規 ,  板屋 枝里 ,  高橋 宏和 ,  日下 良
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (6件)： 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  有賀 三幸 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-100388
公開番号（公開出願番号）：特開2009-005685
出願日： 2008年04月08日
公開日（公表日）： 2009年01月15日
要約：

【課題】高濃度に非重合体カテキン類を配合した飲料における苦みや渋みを緩和すること。【解決手段】緑茶抽出物を配合したpH2〜6の容器詰飲料であって、 次の成分(A)及び(B):(A)非重合体カテキン類 0.03〜0.6質量%、(B)ヘキサノール、cis-3-ヘキセノール、プロピオン酸、酢酸エチル、1-p-メンタン-8-チオール及び酪酸エチルよりなる群から選ばれる1種以上を(B)/(A)(質量比)が0.0001〜5の範囲で含有する容器詰飲料。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

緑茶抽出物を配合したpH2〜6の容器詰飲料であって、 次の成分(A)及び(B): (A)非重合体カテキン類 0.03〜0.6質量%、 (B)ヘキサノール、cis-3-ヘキセノール、プロピオン酸、酢酸エチル、1-p-メンタン-8-チオール及び酪酸エチルよりなる群から選ばれる1種以上 を(B)/(A)(質量比)が0.0001〜5の範囲で含有する容器詰飲料。

IPC (2件)：

A23F 3/16 ,  A23L 2/52

FI (2件)：

A23F3/16 ,  A23L2/00 F

Fターム (20件)：

4B017LC02 ,  4B017LE10 ,  4B017LG14 ,  4B017LK06 ,  4B017LK07 ,  4B017LK08 ,  4B017LK12 ,  4B017LL02 ,  4B017LL09 ,  4B027FB13 ,  4B027FC02 ,  4B027FE08 ,  4B027FK02 ,  4B027FK03 ,  4B027FK04 ,  4B027FK05 ,  4B027FK09 ,  4B027FP72 ,  4B027FP74 ,  4B027FP78

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 食 品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-078718   出願人：花王株式会社
• 液体、特に生コーヒー水抽出物を脱カフェイン処理する方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-253642   出願人：ヤコブス・ズシヤルト・アクチエンゲゼルシヤフト
• 低カフェイン茶ポリフェノールの製造法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-270211   出願人：三井農林株式会社
• ポリフェノール類の濃縮・精製方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-150703   出願人：オルガノ株式会社, 三和酒類株式会社
• 特開平1-289447号公報
  

審査官引用 (2件)

• 非茶系容器詰飲料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-031647   出願人：花王株式会社
• 茶フレーバー組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-390027   出願人：川崎清光

引用文献：

審査官引用 (3件)

• 香りの総合事典, 19981210
• [食べ物]香り百科事典, 20060215
• 柚子の香気成分に関する研究