特許
J-GLOBAL ID:200903019558657004
非茶系容器詰飲料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (9件):
花田 吉秋
, 特許業務法人アルガ特許事務所
, 有賀 三幸
, 高野 登志雄
, 中嶋 俊夫
, 村田 正樹
, 山本 博人
, 的場 ひろみ
, 大野 詩木
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-031647
公開番号(公開出願番号):特開2006-217815
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】酸味料を含有し、かつ、カテキンを高濃度に含有し、長期間の飲料保存後においても酸味感特有の爽快感が維持された容器詰飲料であって、特にスポーツシーンでの飲用において見られる酸味感の後引きがなく、口中におけるスッキリ感に優れる容器詰飲料を提供すること。また、酸素透過性の透明容器の形態であっても、色調安定性に優れた非茶系容器詰飲料を提供すること。【解決手段】固形分中に非重合体カテキン類を含有し、キナ酸(B)と非重合体カテキン類(A)との含有重量比[(B)/(A)]が0〜0.018の範囲である緑茶抽出物の精製物を配合してなり、次の成分;非重合体カテキン類、キナ酸又はその塩、甘味料、酸味料、ナトリウムイオン、カリウムイオンを特定の濃度範囲で含有し、pHが2〜6である非茶系容器詰飲料。【選択図】なし
請求項(抜粋):
飲料中に配合する全緑茶抽出物の精製物のキナ酸又はその塩(B)と非重合体カテキン類(A)との含有重量比[(B)/(A)]が0〜0.018の範囲であり、次の成分(A)〜(F);
(A)非重合体カテキン類 0.03〜0.6重量%、
(B)キナ酸又はその塩 成分(B)/成分(A)(重量比)=0〜0.2、
(C)甘味料 0.0001〜20重量%、
(D)酸味料 0.03〜1.0重量%、
(E)ナトリウムイオン 0.0001〜0.2重量%、
(F)カリウムイオン 0.0001〜0.1重量%
を含有し、pHが2〜6である非茶系容器詰飲料。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4B017LC02
, 4B017LC07
, 4B017LE10
, 4B017LG14
, 4B017LK08
, 4B017LL02
, 4B017LL09
引用特許:
出願人引用 (15件)
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特開昭60-156614号公報
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特開平3-133928号公報
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容器詰飲料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-350712
出願人:花王株式会社
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